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ジャンプ黄金期をまとめてみた! どの時代の連載陣が最強!?
黄金期以降の輝き (ジャンプ黄金期)
出展 : Amazon.co.jp
ジャンプの黄金期については扱うメディアによって多少のズレがありますが、北斗の拳の連載が始まりキン肉マンやキャプ翼がアニメ化された1983年を始点とし、前年のドラゴンボール完結に続いてスラムダンクも終了した1996年を終点としているケースがほとんど。
実際、スラムダンクの終了後は部数が激減し、一時は『GTO』の爆発的ヒットで飛躍した週刊少年マガジンに抜かれてしまい、No.1マンガ雑誌どころかNo.1少年誌の座さえも奪われる事態に陥っていました。
しかしそこは最強のマンガ雑誌として長期にわたり君臨してきたジャンプ。
また次々と新たなヒット作が生まれ、再び名実共にマンガ雑誌の頂点に返り咲きます。
その原動力になったのが『ONE PIECE』です。
1997年34号にスタートしたこのマンガは尾田栄一郎先生にとって初の連載作品でしたが、早々にアンケート1位の常連になり、人気爆発。
コミックスの累計発行部数は2019年2月現在、なんと4億4000万部に達しており、20年以上もの間ジャンプを看板作品として支え続けています。
翌年には冨樫義博先生が『HUNTER×HUNTER』の連載を開始。
更にその後も『NARUTO』『BLEACH』『DEATH NOTE』『銀魂』とヒット作が誕生し、誌面が一気に華やぎます。
この時期の連載陣の一例として、2004年30号のラインナップをご紹介します。
銀魂(空知英秋)
NARUTO -ナルト-(岸本斉史)
ONE PIECE(尾田栄一郎)
アイシールド21(村田雄介・稲垣理一郎)
HUNTER×HUNTER(冨樫義博)
スティール・ボール・ラン(荒木飛呂彦)※ジョジョの奇妙な冒険 Part7
D.Gray-man(星野桂)
家庭教師ヒットマンREBORN!(天野明)
DEATH NOTE(小畑健・大場つぐみ)
テニスの王子様(許斐剛)
ボボボーボ・ボーボボ(澤井啓夫)
BLEACH(久保帯人)
地上最速青春卓球少年ぷーやん(霧木凡ケン)
武装錬金(和月伸宏)
いちご100%(河下水希)
Mr.FULLSWING(鈴木信也)
こちら葛飾区亀有公園前派出所(秋本治)
未確認少年 ゲドー(岡野剛)
シャーマンキング(武井宏之)
ピューと吹く!ジャガー(うすた京介)
ジョジョも含めると20作品中17作品がアニメ化作品という脅威の連載陣。
30巻以上もしくは10年以上続いた長期連載が半分以上を占めており、長く愛され続けたマンガばかりです。
この時期も十分過ぎるほど黄金の輝きを放っています!
まとめ (ジャンプ黄金期)
どの時期もそれぞれ圧倒的な連載陣で、あらためてジャンプの凄さがわかりますね!
今も、ワンピを軸に『ヒロアカ』『ネバラン』『ハイキュー』『ソーマ』『鬼滅の刃』『チェンソーマン』などのヒット作があり、『ぼく勉』『Dr.STONE』のアニメ化も控えていて、他のマンガ雑誌と比べて充実度では頭一つ抜けている印象です。
今後、新たな黄金期が誕生する可能性も十分にあると思います!
コメント
このラインナップなら毎週買うよね
遊戯王は?
遊戯王は2004年に修了してるからちょうど終わったころだね
遊戯王も絶対なくてはならない存在
92-94年に中学時代だった79年生まれだけど、まぁジャンプの勢いは凄まじかった。当時ワンピースやってたら打ち切りになるレベルだったと思う。