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16

Feb

アニメ映画20選! 社会現象級のヒット作から伝説の名作までおすすめの映画をまとめてみた

千と千尋の神隠し

出展 : Amazon.co.jp

2001年7月20日に公開された、東宝/スタジオジブリ配給・スタジオジブリ制作・宮崎駿監督によるアニメ映画。
宮崎監督のジブリ作品としては7作品目(風の谷のナウシカを含む)となります。

10歳の少女・荻野千尋(おぎの ちひろ)が森の中のトンネルを抜けた先にある八百万の神々が住む世界に迷い込み、そこで湯婆婆(ゆばーば)に名を奪われ、千(せん)として働くことになる……というお話。
日本歴代興行収入第1位の308億円を記録するなど、日本で最も多くの人に観られた映画作品です。

日本のみならず世界でも評価され、アカデミー長編アニメ映画賞や第52回ベルリン国際映画祭の金熊賞など、数多の賞を受賞。
宮崎駿の名を世界に知らしめた名作として現在も愛され続けている、ジブリの代表作です。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲

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2001年4月21日に公開された、臼井儀人先生原作のアニメ映画『クレヨンしんちゃん』シリーズの9作目に当たる作品。
配給は東宝、制作はシンエイ動画・テレビ朝日・ASATSU-DKが行っています。

クレしんの舞台である春日部に誕生した「20世紀博」というテーマパークに熱中していく大人たちと取り残された子供たちによる、家族愛の物語。
ギャグ主体のテレビシリーズの流れを組みつつ「泣けるアニメ映画」としても有名な映画のクレしんですが、その中でも本作の評価は際立って高く、シリーズの枠を超え泣ける映画の代表格としても定着しています。
ガンダムの富野由悠季監督が絶賛している作品でもあります。

本作の監督・脚本を務めている原恵一さんは、このオトナ帝国と双璧を成す人気作『アッパレ!戦国大合戦』も手がけている方ですね。
クレしん以前は『エスパー魔美』『21エモン』などの藤子不二雄作品のアニメを手がけていて、2000年代後半に制作した『河童のクゥと夏休み』や『カラフル』でも高評価を得ています。
2019年4月26日には新作映画『バースデー・ワンダーランド』を公開する予定です。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲

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1998年7月18日に公開された、東宝配給・オー・エル・エム制作・湯山邦彦監督による『劇場版ポケットモンスター』シリーズの第1作。
ポケットモンスターを目指し、相棒のピカチュウや仲間のカスミ、タケシと旅をするサトシたちの前に、ロケット団によって作られたポケモン「ミュウツー」が立ちはだかるお話です。
元々人気の高かったミュウツーにアニメならではの設定が加わり、その悲劇性と哲学的な思想もあって、子供向けとは思えないほど重いテーマを掲げたアニメ映画となっています。

ポケモンの映画では他にも『水の都の護神 ラティアスとラティオス』『幻影の覇者ゾロアーク』などファン人気の高い作品はたくさんありますが、1作目の本作は特にテーマ性が強く、大人からの支持も厚い映画になっています。
2019年7月12日には、本作をフル3DCG映像でリメイクした『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』が公開予定です。

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

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1995年11月18日に公開された、松竹配給・Production I.G制作によるアニメ映画。
全身を義体化した女性・草薙素子と彼女が所属する公安9課の戦いを描いた士郎正宗先生のマンガ作品『攻殻機動隊』の1巻を原作としつつ、押井守監督による独自の設定で制作された作品です。

近未来を舞台にしたSF要素の強いアニメで、当時の日本ではマニア向けの作品として高い評価を得ていましたが、それ以上に海外からの支持が非常に厚く、ジェームズ・キャメロン、クエンティン・タランティーノ、スティーブン・スピルバーグ、ウォシャウスキー姉妹など、数多くの有名映画監督から評価されています。
2017年にはアメリカで実写版としてリメイクされました。

国内外を問わず、その後のSF映画に多大な影響を及ぼした作品です。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

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1988年3月12日に公開された、松竹配給・サンライズ制作・富野由悠季監督によるアニメ映画。
日本を代表するロボットアニメ、ガンダムシリーズの1作目『機動戦士ガンダム』から14年後の宇宙世紀0093年を舞台に、アムロ・レイ“赤い彗星”シャア・アズナブル決着を描いた作品です。

……と書くとシンプルな作品のように感じますが、実際にはテーマも物語の構造もかなり複雑で、公開から30年以上が経過しても尚語り尽くされることなく、ファンの間で様々な議論が交わされています。
ある意味、ガンダムシリーズを象徴する1作と言えるかもしれません。

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