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【がっこうぐらし!】実写映画化の反応やキャストまとめ【炎上?絶賛?】 #がっこうぐらし
『がっこうぐらし!』実写化当初の炎上騒ぎ
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ここまで『がっこうぐらし!』の舞台やキャラクターについてご紹介しましたが、ここからは実写映画の公開が発表されてからの原作ファンの反応をまとめていきます。
アニメや漫画の実写化といえば、原作ファンの反応はさまざま。
作品の新たな一面が見られることを喜ぶファンもいれば、原作のイメージが壊されることを懸念する声も聞こえてきます。
『がっこうぐらし!』実写化の発表は、原作ファンからは受け入れられたのでしょうか?
場面写真でネタバレ?
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コミック累計200万部突破の学園サバイバルを『呪怨』×『リアル鬼ごっこ』禁断のタッグが映画化!2019年1月全国公開#がっこうぐらし pic.twitter.com/7558uCGBU0— 映画『がっこうぐらし!』 (@gakkou_movie) September 20, 2018
『がっこうぐらし』が実写化するにあたって開設された映画公式サイト。
こちらのサイトでは開設と同時に一枚の場面写真が公開されました。
それは、「何かが床に横たわる薄暗い廊下に佇む3人の女子高生のシルエット」というもの。
このいかにもホラー然とした写真に、『がっこうぐらし!』の物語を知っているファンは驚愕し、ネット上では炎上騒ぎが起こりました。
騒ぎの理由
騒ぎが起こったのは、「ほのぼのした日常系かと思いきや実はゾンビものだった」という衝撃的な展開そのものが『がっこうぐらし!』を楽しむ仕掛けの一つとなっているためです。
つまりこの場面写真は原作漫画やアニメを知らない人にいきなりネタバレをするようなものなので、実写映画で初めて『がっこうぐらし!』に触れる人への情報としてはふさわしくないと原作ファンに指摘されたということになります。
中には冷静な意見も
しかし、「学園生活部という特殊な部活に所属する4人の女子高生の日常」というテーマだけを取り上げるのではそもそも興味を持ってもらえないかもしれない、と分析する原作ファンの声もありました。
物語の核心を突くネタバレはもちろん伏せられているため実写映画から見始める人には最低限の情報となっており、「このくらいで良い」と考える人もいたようです。
アニメの2期を期待していた声
『がっこうぐらし!』のアニメは学園生活部の4人が高校を「そつぎょう」する部分までが描かれており、その後の「大学編」のアニメ化を待っているファンもいます。
そのため、『がっこうぐらし!』というキーワードがtwitterのトレンドに上がったことにより、「アニメの2期が始まるのではないか」と期待したファンが「実写映画化の発表」に少なからず落胆してしまったという事実も炎上騒ぎに拍車をかけることとなりました。
実写『がっこうぐらし!』試写会での反応は?
https://twitter.com/gakkou_movie/status/1082970439972990976
ただでさえ期待のハードルが上がりやすい「実写化」に、「イメージビジュアルでネタバレ」という要因が重なり、実写化発表からすぐ不安の声があがった『がっこうぐらし!』。
しかし、完成披露試写会に参加した人たちからは意外にも好意的な感想が多くあがってきたようです。
それでは、実際に映画を観た人の反応から、実写『がっこうぐらし!』の出来栄えを予想してみましょう。
映画ライターのアツい感想
1/25公開実写版『がっこうぐらし』試写感想。
アイドル映画として…100点
原作の再解釈と工夫…100点
伏線回収の上手さ…100点
×××映画(ジャンル)として…99点
まさかの大傑作度…120点
原作への愛…マンガの実写映画化作品で歴代1位
マジで!お願いだから!観て!クライマックスはずっと号泣! pic.twitter.com/ayZ8J0cH2O— ヒナタカ(映画ライター) (@HinatakaJeF) December 14, 2018
試写会で実際に映画を観た映画ライターの感想のポイントをまとめると、「原作への理解が深く、演出や構成が工夫されている」「原作を読んだことがある人もない人も、さらには映画好きの人も楽しめる傑作」「キャラクターどうしの関係性が丁寧に描かれている」とのこと。
学園生活部の4人を演じるのが全員アイドルであることから「アイドル映画として」という点で高評価をつけながらも、「漫画の実写映画として」原作ファンも納得がいく、さらには映画を観ることで「より原作への理解も深まる」とまで絶賛しています。
漫画家も絶賛
https://twitter.com/chibasadoru/status/1064474891481575426
『がっこうぐらし!』原作漫画の作画を担当している千葉サドルさんも試写会に参加した方のひとりです。
こちらも「原作を知っている人も知らない人も楽しめる素敵な映画」と述べており、映画単体として良い出来だったという評価が読み取れます。
「怖さ」については人それぞれ?
ゾンビが出てくる「ホラー映画として」は、「ものすごく怖かった」という感想から「ぜんぜん怖くなかった」という感想までありました。
ただし、「日常パートからの絶望感はしっかり表現できていた」と評価する声もあったようです。
キャラのビジュアル
アニメや漫画が実写化される際は、衣装や髪色など二次元の現実離れしたビジュアルにどの程度寄せるかという点も作品の完成度に大きく関わってきます。
実写版『がっこうぐらし!』では無理に原作のデザインに寄せておらず、いわゆる「コスプレ感」はあまりありません。
『がっこうぐらし!』という作品において重要な「ストーリー」に集中できる画面作りに成功したことも、好評につながった要因なのかもしれません。
まとめ
以上、『がっこうぐらし!』実写化発表からのファンの反応や出演キャストまとめでした。
元々「実写化は難しい」とされてきた作品だっただけに実写映画化のニュースは良くも悪くも話題になりましたが、試写会に参加した原作ファンの中には「予想を超えた作品になった」という感想をもった人もいるようです。
原作ファンの期待に応える作品となったのか、実際に映画を観てみるのも良いでしょう。