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17

Jan

【7SEEDS】16年間連載のサバイバルSFがWebアニメ化! Netflix独占配信【2019春アニメ】 #7seeds

超人気声優が集結!

2019年1月13日現在、キャストが明らかになっているのは夏のBチームと春のチームの各7人+ガイド、計16人ですね。
既にこの時点で普通のアニメと同等のキャスト数ですよね。
いかにこの作品のスケールが大きいかがわかります。

そのキャスト陣は以下の通りとなっています。

・夏のBチーム
岩清水ナツ(いわしみず なつ): 東山奈央(とうやま なお)
青田嵐(あおた あらし)   : 福山潤(ふくやま じゅん)
麻井蝉丸(あさい せみまる) : 小西克幸(こにし かつゆき)
天道まつり(てんどう まつり): 阿澄佳奈(あすみ かな)
守宮ちまき(やもり ちまき) : 石田彰(いしだ あきら)
草刈螢(くさかり ほたる)  : 悠木碧(ゆうき あおい)
百舌戸要(もずのと かなめ) : 井上和彦(いのうえ かずひこ)
早乙女牡丹(さおとめ ぼたん): 沢海陽子(そうみ ようこ)

・春のチーム
末黒野花(すぐろの はな)  : 日笠陽子(ひかさ ようこ)
雪間ハル(ゆきま はる)   : 野島裕史(のじま ひろふみ)
角又万作(つのまた まんさく): 置鮎龍太郎(おきあゆ りょうたろう)
新草ひばり(にいぐさ ひばり): 喜多村英梨(きたむら えり)
鯛網ちさ(たいあみ ちさ)  : 能登麻美子(のと まみこ)
野火桃太郎(のび ももたろう): 広橋涼(ひろはし りょう)
甘茶藤子(あまちゃ ふじこ) : 伊藤静(いとう しずか)
柳踏青(やなぎ とうせい)  : 江川央生(えがわ ひさお)

とてつもなく豪華な声優陣です!
しまりんとルルーシュとケンシロウとゆのっちとカヲル君とまどかと山岡士郎とアームストロング少将と澪と豪炎寺とぬ~べ~と火憐と貞子と山田とヒナギクと牧が同じ現場にいるって、冷静に考えたらとんでもないことですよね。

海外にも受ける要素満載

『7SEEDS』は実に16年もの間連載されていた長寿作品です。
とても有名なマンガですし、根強いファンがいることでも知られている名作ですが、アニメ化の企画を立ち上げるのは決して容易ではなかったと思われます。

全35巻の物語を全て映像化するにはかなりの話数が必要ですし、既に完結している作品を中途半端な所までアニメ化しても、ファンは納得できないでしょう。
それに、これだけの長期間この作品を読み続けたファンは当然、思い入れも相当深くなっています。
アニメへのハードルも自然と高く設定されるのではないでしょうか。

こういった難しい事情があってもなお『7SEEDS』のアニメ化が実現したのは、Netflixの「海外で受けるアニメを発掘する」というビジョンと本作の内容が一致したからと考えられます。
つまり、この作品には海外で受ける要素が十分にあるということです。

『7SEEDS』は少女マンガですが、恋愛ファーストの作品ではありません。
恋愛自体は描かれてますし、大きなウエイトを占めている部分ではありますが、本作はそれ以上に極限状態における絶望と希望、ヒューマンドラマとしての「人と人との絆」を描いています。
その中に恋愛も含まれているという作風です。

こういったスケールの大きな作品は、大作映画をたくさん生み出しているアメリカをはじめ、世界各国で受けがいいと思われます。

また、本作の世界観も海外で受ける可能性大です。
荒廃した世界を舞台にしたポストアポカリプスと呼ばれるジャンルの映画は非常に多く、『マッドマックス』や『ターミネーター』など世界的なヒット作も多数あります。
『ウォーキング・デッド』をはじめとしたゾンビものもこの系統が多く、非常に広い支持層を抱えたジャンルと言えます。

このアニメ化によって、『7SEEDS』が日本国内だけでなく世界でも多くのファンを生み出す可能性は十分にあります!

まとめ

作者の田村由美先生は少女マンガ家でありながら少女マンガらしくないハードな世界観を古典的な少女マンガの絵柄で描く方で、1998年にアニメ化された『BASARA』も文明崩壊後の日本を描いた傑作です。
「原作が少女マンガだから好みじゃなさそう」と思っている人がいたら、ぜひ一度思い留まってください。
男でも、むしろ男だからこそ楽しめる作品です!

それにしても……声優陣、豪華すぎますね。
このメンバーに更なる人気声優が加わるとなると、打ち上げはアニメ版オールスター大感謝祭になりそうです。

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