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【7SEEDS】16年間連載のサバイバルSFがWebアニメ化! Netflix独占配信【2019春アニメ】 #7seeds
出展 : Amazon.co.jp
2019年4月よりNetflixで全世界に独占配信される予定のWebアニメ『7SEEDS』についてまとめました!
16年も連載された大人気少女マンガを原作としたサバイバルSFの魅力や、スタッフ・キャストなどの情報をいち早くお届けします!
原作は全35巻! 壮大なスケールの近未来サバイバルSF
【アニメ化決定】
田村由美が描く近未来サバイバルストーリー「7SEEDS」がNetflixオリジナルアニメシリーズとしてアニメ化決定!
公式サイトもオープンいたしました! #7seedshttps://t.co/2HDdsc0RI7 pic.twitter.com/S884fku0MO— アニメ「7SEEDS」公式 (@7SEEDS_anime) November 27, 2018
『7SEEDS』は田村由美先生が2001年~2002年に別冊少女コミック、2002年~2017年に月刊フラワーズで連載していた少女マンガです。
2007年には第52回小学館漫画賞少女向け部門を受賞するなど非常に高い評価を獲得した人気作品で、全35巻+外伝の大長編。
連載中にテレビアニメ化はされませんでしたが、終了後にNetflixオリジナルアニメとして初の映像化を果たし、2019年4月より配信される予定となっています。
本作の舞台となるのは“変わり果てた未来の世界”。
見識者による「近い将来、地球は巨大隕石が衝突し滅亡する」との予測を受け、各国首脳は人類の滅亡を防ぐために「若く健康な人間をコールドスリープすることで災厄を乗り切らせて、滅亡後の世界に彼らを生き残らせることで人類の種を残す」という壮大な計画を立てます。
プロジェクトの名は「7SEEDS」。
日本ではコールドスリープする若者を7人ずつ「春のチーム」「夏のAチーム」「夏のBチーム」「秋のチーム」「冬のチーム」の5チームに分け、彼らに人類の未来を託します。
一方で託された側は、事前に未来で生き残るための訓練を受けていた夏のAチームを除き、自分たちの身に何が起こったのか理解できません。
巨大化した植物。
凶暴化した動物や昆虫。
目覚めた彼らを待っていたのは、それまで自分たちが暮らしてきた日常とは全く違う世界でした。
そんな中、ガイドと名乗る人物から7SEEDSプロジェクトについて聞かされた彼らは、嫌でも過酷な環境下で生きていかなければならない現実に直面します。
『7SEEDS』は、そんな運命の濁流に呑み込まれた少年少女たちのサバイバル生活を壮大なスケールで描いたSFストーリーです。
この作品の特徴の1つに、主人公格のキャラを複数配置している点が挙げられます。
当初は夏のBチームに所属する岩清水ナツ(いわしみず ナツ)の視点で物語が描かれ、春のチーム編では末黒野花(すぐろの はな)、冬のチーム編では新巻鷹弘(あらまき たかひろ)、夏のAチーム編では安居(あんご)がそれぞれ主人公のポジションを担います。
しかし、彼らばかりが目立っている訳ではありません。
この作品は全員が主人公と言っても過言ではないくらい、それぞれに見せ場があり、みんなが魂のこもった言葉を残します。
人間が頂点ではなくなったこの世界では、次から次に危機が訪れ、命を落とす者も出てきます。
そんな想像を絶する緊張感の中、時に裏切り敵対する者もいれば、結託し、絆を深め、かけがえのない人間関係を築いていく者もいます。
本作は近未来サバイバルSFであると同時に、複雑な人間関係が折り重なったヒューマンドラマでもあるのです。
制作はGONZO
出展 : Amazon.co.jp
アニメ版『7SEEDS』を制作するのはGONZOです。
『フルメタル・パニック!』『GANTZ』『ぼくらの』など、SF作品を数多く手がけている制作会社ですね。
監督を務めるのは高橋幸雄さん。
GONZO作品の『犬とハサミは使いよう』『ラストエグザイル -銀翼のファム- Over The Wishes』を指揮し、各話監督制で制作された『18if』でも6話と11話で監督を務めています。
シリーズ構成は待田堂子さん。
『らき☆すた』『THE IDOLM@STER』『SHOW BY ROCK!!』など数多くのアニメを手がけた、アニメファンにはおなじみの脚本家ですね。
キャラクターデザインは『犬とハサミは使いよう』『最遊記RELOAD BLAST』の佐藤陽子さんが担当。
佐藤さんが手がけた本作のキャラデザは、原作後期の絵柄をベースとしつつ垢抜けたデザインになっています。