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14

Jan

【ブラック・ラグーン】ロベルタは最強キャラ!?その強さや過去まとめ

ロベルタのもう一つの物語

出展 : Amazon.co.jp

ガルシア誘拐事件の後、ロベルタは「El Baile de la muerte」というエピソードで再登場します。「街中で暴れまわる鬼神のごときメイド」はもはや禁句扱いになるほどその強さでロアナプラに衝撃を与えたロベルタでしたが、再びこの街に訪れたという情報がマフィアたちの耳に入ります。いったい何が目的だったのでしょうか?

復讐に取り憑かれたロベルタ

自分の主であるラブレス家当主を暗殺されたロベルタは、ガルシアの忠告も聞き入れず単独行動をとり実行犯を探し当てます。復讐の相手はアメリカの特殊部隊“グレイ・フォックス”。この部隊の次の任務地がロアナプラであることを突き止めたロベルタは因縁の地へと再び赴くこととなったのでした。

追う猟犬、追われる狐

革命軍時代の働きから、「フローレンシアの猟犬」という異名を持つロベルタ。湧き上がってくる憎悪を抑えるため使用した精神安定剤の過剰摂取により徐々に理性を失っていくロベルタは、さながら怒り狂った「猟犬」のようにグレイ・フォックスを追い詰めていきます。

戦いの結末

密かにCIAの支援を受けたロベルタは、グレイ・フォックスの目的地でもある“黄金の三角地帯”に先回りし敵を待ち受けます。そこへたどり着いたグレイ・フォックスと激戦を繰り広げますが、ガルシアによる命がけの説得を受けたロベルタは戦意喪失。ガルシアと共に帰国し、彼の恋人として暮らすことになりました。なお、アニメ版では指や片方の手足を失い車いす生活を送っている様子が描かれています。

ロベルタと戦った強敵たち
vsラグーン商会

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車に乗って逃走するラグーン商会を追うロベルタ。燃え盛るイエローフラッグから何事もなかったかのように姿を現しどこまでも追いかけてくる姿を、ロックは「未来から来た殺人ロボット」と評しています。カーチェイスの末、港でレヴィとの一騎打ちになりますが、バラライカの介入によって勝負は二人のステゴロの殴り合いへともつれ込みます。ロックは歯止めの効かない二人の対決を止めようと提案しますが、割って入れる者はおらず、最後は両者ダウンで幕引きとなりました。

vsガルシア一行

ロベルタを連れ戻したいというガルシアの依頼を受けたロックとレヴィは、仲間を集めロベルタを捜索することに。やっと見つけたと思った矢先、正気を失ったロベルタの襲撃を受けるガルシア一行。ここではソーヤーのチェーンソーを銃でいなし、シェンホアの中国刀を歯で受け止めかみ砕くなど人間離れした技を見せつけています。

vsカマラサ

ロベルタの首を狙う革命軍の特殊部隊“スマサス旅団”。そのリーダー「カマラサ」はロベルタのかつての師でもあります。ロベルタの技を熟知しているカマラサは「正面からでは勝ち目がない」と言わせるほどの戦闘力で優位に立ちますが、投降すると見せかけたロベルタの仕込みバックルで重傷を負い敗北。さらに素手で頭を叩き潰され惨殺されてしまいました。

vsヴィソトニキ

ロベルタの襲来によりロアナプラの均衡を崩されることを懸念したバラライカは、“遊撃隊(ヴィソトニキ)”を率いて立ちはだかります。個人の戦闘能力は最強クラスのロベルタでしたが、高度な軍事的技術をもつ連携のとれた一個小隊が相手ではさすがに苦戦したのか、その場から脱出するのみにとどまりました。

vsグレイ・フォックス

当主を殺された意趣返しとして、ラブレス家の家宝であるマスケットをもってグレイ・フォックスを待ち受けていたロベルタ。ここでは旧式の火薬銃であるマスケットに押し込め棒をそのまま装填して放つという妙技を見せ、重傷を負いながらも隊員の多くを一人で抹殺しています。

メイド長としての働きぶり

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長らく兵士として生きてきたロベルタは対人戦闘技術に長けており、部下の一人である「ファビオラ」にもガルシアの護衛手段としてその技能を教育しています。一方で、肝心のメイドとしての仕事は苦手。しかし主のためにと慣れない掃除や料理を頑張ろうとする姿は可愛らしく、戦っている姿とのギャップもロベルタの魅力となっています。

まとめ

以上、ロベルタの強さやその過去についてのまとめでした。集団戦闘となると組織力の高いバラライカに軍配が上がりますが、個人戦となると最強クラスのキャラクターであることが分かります。また、穏やかな振る舞いに隠された狂気も、ロベルタの魅力と言えるでしょう。

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