2
Jan
【舞妓さんちのまかないさん】あらすじやキャラを紹介!舞妓さんを癒すほっこり料理漫画
登場キャラクターを紹介!
『舞妓さんちのまかないさん』に登場するキャラクターは大勢いますが、物語の主軸に関わる名前を持つキャラクターはそう多くはありません。
とはいえ、回を重ねるごとに新しいキャラクターも増えていますよ。
ここでは、そんな登場キャラクターを紹介します。
野月 キヨ(のづき きよ)
舞妓さんたちが暮らす屋形(舞妓さんたちが共同生活をするお家、置屋とも)・市でまかないとして働く16歳の少女。
もともとは、舞妓になるため中学卒業と同時に青森からやってきたキヨ。
しかし、のんびりとした性格のせいもあって残念ながら舞妓に不向きと判断されてしまいますが、屋形で食事を作ったことをきっかけに、新しい「まかないさん」として働くことになるのでした。
屋形内のすみれ(百はな)とは幼馴染で、一緒に舞妓を目指す約束をした仲。
一緒に舞妓になることは叶いませんでしたが、キヨは芸事に妥協を許さないすみれの良き理解者として、すみれを陰で支え続けていますよ。
戸来 すみれ(へらい すみれ)/百はな(ももはな)
キヨの幼馴染で、市の屋形で暮す舞妓志望の少女。キヨからは「すーちゃん」と呼ばれています。
コミック第2巻で「百はな」の名前で舞妓としてデビューを果たしました。
美少女で踊りも上手、自分に対してとことん厳しくできる才能を持つすみれは、その将来を期待されているホープ的存在。
それゆえに、時に食事時間を削って踊りの練習にあててしまうことも。
そんなすみれの性格を良く知るキヨは、食事だけでなく精神面でも舞妓・百はなを支えます。
すみれにとってもキヨは、最も信頼のおけるかけがえのない存在として大切に思っていますよ。
つる駒(つるこま)
市の屋形の先輩(姉)舞妓の一人。
面倒見が良く、またキヨの手伝いもよくしています。
普段は黒縁のめがねをかけているため、後輩舞妓からは「つる駒さん姉さん(つるこまさんねえさん)」と呼ばれていますが、理子にだけは「めがねさん姉さん」と呼ばれています。
仕込みの理子とは良き喧嘩相手ですが、誰よりも理子のことを気にかけているようです。
なお、市の屋形には10人ほどの舞妓が暮らしていますが、後に理子が来るまでは名前が出ているのはつる駒だけでした。
理子(りこ)
キヨとすみれの1年後に市の屋形にやってきた仕込み。すみれにとっては初めての後輩(妹)になります。
中学ではバスケ部だったため165cmと舞妓にしては長身の理子は言動もボーイッシュで、頑固かつ怒りっぽい性格。
そのため、つる駒には「ほんまに大丈夫なんか?」と心配されています。
「市」のおかあさん
屋形「市」の女将で、おかあさんと呼ばれる立場。
花街の中では一番年若のおかあさんで、まだ30歳手前ながら屋形の舞妓さんたちから慕われています。
時に厳しく時に優しく、舞妓さんたちの保護者的立場です。
百子(ももこ)
花街の売れっ子芸妓の一人で、百はなにとっては芸姉妹上の義理の姉となる存在。
舞妓と違い芸妓は一人で暮らすことが可能なため、百子もマンションで犬のおこげと暮らしています。
飄々とした捉えどころのない性格ですが、芸事に対する思いは非常に真剣です。
前任のまかないさん
通称おばちゃん。現在は、市のまかないを辞めていますが、キヨにとっては良きアドバイザーです。
キヨのおばあちゃん
青森でキヨと一緒に住んでいたおばあちゃんで、現在は一人暮らし。
キヨの身をいつも案じている優しい祖母です。
中渡 健太(なかのわたり けんた)
キヨとすみれの幼馴染で、青森で暮らす高校生。
現在もキヨとすみれとは交流があり、二人が帰省した時や回想シーンなどで登場します。
感情も意見も表に出さないタイプですが、キヨのことが好きな模様。
まとめ
漫画『舞妓さんちのまかないさん』について、あらすじや登場キャラを紹介ました。
キヨの作るほっこり料理に加え、花街で活躍する舞妓さんに関するちょっとした裏事情も楽しめる『舞妓さんちのまかないさん』。
ぜひ読んでいただきたい、おすすめの作品ですよ。