3
Dec
【刀剣乱舞】燭台切光忠の魅力に迫る!ゲーム・アニメ・史実・舞台をまとめてみた!! #刀剣乱舞 #とうらぶ
アニメ『刀剣乱舞-花丸-』での活躍
出展 : Amazon.co.jp
ここではアニメ『刀剣乱舞-花丸-』における燭台切光忠の登場回や活躍についてまとめてみた。
ほぼすべての刀剣に焦点を当てる本作品では燭台切光忠メインの回はなく、どちらかといえば所々で本丸を支えている縁の下の力持ちである燭台切が垣間見える。
ただ、特に燭台切光忠の活躍が気になる方は下記を視聴することを勧める。
刀剣乱舞-花丸-
《第5話-優しいは、強い-》
第5話にして伊達組と呼ばれる鶴丸、燭台切、大倶利伽羅が揃った本丸。
しかし旧友の再会を喜ぶ以前に燭台切には深刻な悩みがあった。
それは「馴れ合うつもりはない」でお馴染みの大倶利伽羅が本丸に馴染めるかどうかである。
そこで燭台切は伊達時代から仲のいい年長者「鶴さん」こと鶴丸国永に風呂場で相談。
主が持っていた雑誌に載っていた「もてなし喫茶(ホストクラブ)」を思い出した鶴丸は燭台切所持の燕尾服を刀剣たちに着せ、「本丸ホスト陣」が大倶利伽羅をもてなすことに。
洋風のギラギラした部屋で純和風のおもてなしをするちょっとシュールな、だが燭台切のかっこよさと保護者感が伝わる回である。
《第6話-この本丸は、めでたいね-》
風邪を引いてしまった出不精の審神者のため、長谷部はうどんを作ることにする。
しかし普段から主のお世話係として器用に物事をこなす長谷部でもうどん作りは初めて。
何故か台所を預かる燭台切光忠とミュージカル調で調理に奮闘。アニメにしてその長さ約4分。
主のためならば!と思いつつ、うどん生地を伸ばすためにビニールを引いた生地の上を足で踏むことに苦悩する長谷部。
彼は審神者のためならキャラ崩壊手前のミュージカル劇を見せつつ不慣れな料理をすることも厭わない。
続 刀剣乱舞-花丸-
《第3話〜絶対負けねーッ!〜》
伊達組に新たな仲間、「太鼓鐘貞宗」が加わり再会を喜ぶ燭台切と貞宗。
そんなお祝いムードを盛り上げるように、伊達組の驚きの申し子、鶴丸国永により本丸運動会が開催されることに。
優勝チームに授与される「金メダル」をオシャレっ子貞宗が欲しいと強請ったことにより、チーム織田組は燭台切・貞宗・大倶利伽羅で運動会に出場することになる。
…結果は長谷部の頑張りにより優勝を逃した織田組だったが、残念がる貞宗のために燭台切が金メダルに見立てたパエリアを作ってくれるという、なんとも微笑ましい回である。
アニメ『活撃 刀剣乱舞』での活躍
残念ながら本作品で燭台切光忠は登場しない。
『刀剣乱舞-花丸-』が加州清光・大和守安定に焦点を開けて池田屋事件を描いたのに対し、『活撃 刀剣乱舞』は同じ新撰組仲間の和泉守兼定・堀川国広に焦点を置いて歴史修正についての解釈が描かれている。
すべての刀剣に何かしら触れてきた『刀剣乱舞-花丸-』とは違い、『活撃 刀剣乱舞』は元主を慕う刀剣であれば誰しもが悩まされる歴史修正への考えが描かれている。
燭台切が登場しないから燭台切ファンは見なくていい、ということはないだろう。
むしろ和泉守兼定同様、元主を真似る燭台切には重ねて見ることができるストーリーである。
ぜひ、新たな刀剣への解釈を広げるためにも視聴して欲しいアニメ作品である。
【ミュージカル】2.5次元での燭台切光忠の活躍とは?
出展 : Amazon.co.jp
『刀剣乱舞』といえば欠かせないのがミュージカルと舞台。
日毎に演目と人気が増える中、今回は特にファンの注目が高く、燭台切の活躍も目立った演目に焦点を当てながら、燭台切及び、彼を演じる役者についてまとめてみた。
舞台:義伝 暁の独眼竜
演目『義伝 暁の独眼竜』は特にゲームファンからの注目度が高い。
というのも、これはゲーム回想でお馴染みの伊達組と細川組で構成されている話であり燭台切光忠の史実にも大きく関わってくるストーリーだからである。
【概要】
本作品は戦国の世が舞台。地の性格の違いから大倶利伽羅と歌仙兼定(かせんかねさだ)は任務先で仲違いをしてしまう。
大倶利伽羅と同じく元伊達家の刀である燭台切光忠、鶴丸国永、太鼓鐘貞宗はふたりの仲違いを解決しようと思案。
主に相談したところ「遠足」の命が下された一行ーーー。
作中では伊達政宗と遭遇し同じ独眼であることを指摘される燭台切光忠が「奇遇ですね」と偶然を装うシーンや、公演日替わりとして光忠が畑仕事でどの野菜に話しかけるか、朝食を食べない大倶利伽羅にどうご飯を食べさせるべきかなどを思案する燭台切など、ファンとして胸躍る箇所も多い。
【キャスト】
今回舞台で燭台切光忠を演じるのは「東啓介(ひがし けいすけ)」だ。
東啓介といえば数多くの2.5次元舞台に出演する実力俳優であり、本人の1stDVD及び写真集も出るほどの人気がある。愛称は「とんちゃん(とんすけ)」。
身長187cmでルックスも良しとくれば、刀剣男士の中でも肉体美と心身ともに男前度を求められる燭台切光忠にまさにぴったりの配役だろう。
まとめ
さて如何だっただろうか。
ゲームだけでは、アニメだけでは、ミュージカルや舞台だけでは見えてこない燭台切光忠の魅力や周りの刀剣たちとの関わりがある。是非新たな燭台切光忠の側面を発見するためにすべてを網羅して欲しい。