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9

Nov

【スーパーロボット大戦α】PS屈指の名作の魅力を解説!

オリジナル主人公

前述でもあったように、本作ではオリジナル主人公が採用されており、パイロット能力、専用機体のスペック、共に主人公として申し分ない活躍をします。
また本編にもガッツリ絡んでくるので、前作までの主人公よりも主人公らしいになっています。

ゲームバランス
リアル系が有利

スパロボの課題として常に議論されている「リアル系(ガンダムやマクロス)有利」は、本作も健在です。
自身は「スーパー系(マジンガーやゲッター)」よりも「リアル系」派なので、とくに不満はありませんが、マジンガーファンやゲッターファンからすれば少し不満があるかもしれません。
シナリオ的に仕方のない部分ではありますが、「スーパー系」の扱いが残念であるとの声は実際にあります。

アニメーションカット

本作からアニメーションカット機能が採用され、これによってゲーム進行スピードが格段に向上しました。
火力の高い武器や技を使用した際は、どうしてもアニメーションが長くなるため、周回プレイする人には、特に嬉しい機能と言えます。

難易度

本作はこれまでのスパロボシリーズに比べ、一般的な難易度の作品となり、このこともシリーズ史上最高の売り上げを記録した要因であると、考えることができます。
本作から採用された新システムは、後の作品にも形を変えながらですが採用されており、「スーパーロボット大戦」全体の契機的な作品であると言えます。
マニア向けであったシリーズを、一般向けのシリーズにした本作は、まさにシリーズ最高傑作と言えます。

まとめ

ここまで、今やっても面白いPS名作ソフトとして『スーパーロボット大戦α』をご紹介しました。
自身も本作は3~4回プレイし、実に面白かった記憶があります。
シナリオはもちろん、ゲーム性、参戦作品の多さ、どれをとっても当時のシミュレーションRPGの中では群を抜いており、大変良作でした。
その分続編の『スパロボα外伝』は残念でなりませんが、PS2で発売された『第2次スパロボα』も、本作に続いて良作であったと記憶しています。
現在もネット上で購入が可能なので、機会があれば一度プレイしてみて下さい。

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