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Nov
【仮面ライダー】ヒーローの言葉が心の支えになる!平成ライダーの名言まとめ #仮面ライダー
仮面ライダーアギト
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裏切られることも悪くない。それで、人の痛みが分かるからな
仮面ライダーギルスの変身者である葦原涼のセリフ。
将来有望な水泳選手として通っている大学の人々から期待されていた葦原だが、交通事故で重症になってからは水泳から距離を置いていた。
しばらくして傷も癒え、水泳の試合に復帰することになったが、試合中に身体に異変が起きて溺れてしまう。これが原因で葦原は水泳を完全に引退。
水泳を辞めてからは葦原に期待していた人から距離を置かれ、ある種の裏切りを受けることに。当初は周囲の態度の変化に戸惑う葦原だったが、自分が裏切るよりも裏切られた方が楽だと考えるようになった。
相手を裏切らないという優しさを手に入れた葦原はその気持ちを持ちながらギルスとして戦うことを決意する。
仮面ライダー龍騎
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俺の占いは当たる。だが、運命は変えられる。むしろ変えるべきものだ。今抱えてるものに決着つけるのは、あんただ
仮面ライダーライアの変身者である手塚海之のセリフ。
占い師の手塚による占いの的中率は100%。これまで絶対に外れたことのない自分の占いに自信を持っている。
戦わなければならない運命にある13人のライダー。その運命は自分の力で変えられると信じ、ライダー同士が戦わない運命を望んでいる。運命は絶対的なものではないので、自分の選択でなるべく良いものにしたいですよね。
仮面ライダー555
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おい知ってるか?夢を持つとな、時々すごい切なくなるが、時々すごい熱くなるらしいぜ。俺には夢が無い。でもな、夢を守る事はできる。変身!
第8話「夢の守り人」に登場した乾巧のセリフ。
目指すべき夢がなく、夢がどんな意味を持つのか理解ができない巧。一方、周囲の人々は美容師やギタリストなど夢を持っていた。そんな夢を理不尽に奪おうとする怪人オルフェノク。
巧は夢はないものの、夢を奪おうとする脅威に対抗するライダーの力を持っていた。夢を語る人々に心を動かされ、夢を持つ人々を守るために戦うことを決意する。夢はなくても夢を守ることはできるというヒーローらしいセリフですね。
仮面ライダー響鬼
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俺もいつも怖いよ、だから一生懸命鍛えてる。また生きるために
第47話「語る背中」に登場した日高仁志のセリフ。
人々のために鬼の力を使いながら戦い続ける日高仁志ことヒビキ。自分が戦う姿を見せることで、悩める少年の明日夢に強さとは何かを教え続けていた。
「変身のためではなく、怖さと戦い続けるために鬼の力を使う」というのがヒビキの持論。その持論を聞いた明日夢に「ヒビキさんでも怖いものがあるのか」と聞かれた時のセリフです。
ヒビキは黙々と鍛え続け、恐怖心や不安を他人に見せません。しかし、それでもいつ負けて死ぬか分からないという恐怖は拭えないもの。その怖さに打ち勝つために鬼の力を借りて戦い続けています。恐怖に打ち勝つために黙々と鍛え続ける姿は大人のヒーロー像と言えるでしょう。
まとめ
仮面ライダーに変身する人はたくさんおり、性格や考えもバラバラで誰一人同じではありません。ただ1つ共通しているのは自分の思う正義のために戦い続けているということ。
正義というブレない軸を持つ彼らの言葉を覚えておくと、危機的な状況に陥った時に心の支えになりますよ。