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【仮面ライダー】昭和・平成ライダー総まとめ!1番強い仮面ライダーは誰?
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日本を代表する特撮シリーズの1つである仮面ライダー。
「正義は必ず勝つ」と言いますから、負けることはなく、どれだけ苦戦しても最後は勝利を手にします。
では、苦戦せずに圧勝したライダーはいないのでしょうか。シリーズの長い歴史の中には劇中の活躍や設定上、苦戦せずに勝利する凄まじい能力を持ったライダーも存在します。
今回は歴代ライダーの中から最強と呼ぶにふさわしいライダーを昭和と平成でまとめました。
仮面ライダー1号
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仮面ライダーの始まりとなった1号。しかし、1番最初だからと侮ってはいけませんよ。その能力は平成ライダーと比べても劣らないものばかり。
毒など物理攻撃以外にも強く、核爆発などを受けても生き残るほどの耐久力を誇ります。スピードも申し分なく、平成ライダーではよく見られる高速移動も可能です。
これだけでも十分な性能ですが、映画『仮面ライダー1号』ではさらなる強化を経て登場しました。
パワーや耐久力は昭和の時よりも上昇。劇中では1度命を落としてしまい、火葬されかけます。しかし、変身ベルトが火を吸収。よりパワーアップした状態で蘇り、敵を撃破しました。驚異の耐久力に加え、死んでも蘇る能力。ショッカーは恐ろしいライダーを生み出してしまいました。
仮面ライダースーパー1
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「ファイブハンド」と呼ばれる5種類の手袋型の装備を駆使して戦うスーパー1。
「スーパーハンド」を使用するとパンチ力が強化され、手刀の切れ味は刀にも引けを取りません。「パワーハンド」はその名の通りパワーに優れ、パンチ力500トンと歴代トップクラスにまで上昇します。
「冷熱ハンド」では左右から冷凍ガスと火炎を同時噴射可能。「エレキハンド」では3億ボルトの高圧電流によって、怪人を分解してしまいます。普通に倒すだけでなく、分解してしまう恐ろしい能力です。
「レーダーハンド」はレーダーとミサイルの能力が同時に使用可能。平成ライダーではフォーゼが腕にミサイルを取り付けていましたが、スーパー1は手のみの上にレーダーによる自動追尾という高機能。
仮面ライダーBLACKRX
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「BLACKRX」は「BLACK」が強化された姿。
パワーが大幅に強化されており、キックの威力は3倍ほどに。怪人を投げ飛ばしたり、パンチ1発で吹き飛ばしたりするのも朝飯前。
通常状態でも十分な強さを誇るRXですが、「ロボライダー」と「バイオライダー」という2つの形態に変化することでさらに凄まじい能力を手に入れました。
ロボライダー
パワーが通常時よりも上昇。繰り出すパンチはたった1発で戦車を止めるほどの威力。
耐久力も上がり、劇中では1000度の炎を浴びても吸収してパワーに変えてしまいました。設定上は6000度以上の炎にも耐えることができます。そのため、劇中では6分の1ほどの力しか発揮していないことになりますね。
通常時よりも重装備となりスピードこそ減少しましたが、その分強化された耐久力とパワーで怪人をねじ伏せる姿は圧巻です。
バイオライダー
RXの形態の中でも特に能力が凄まじいのがバイオライダーです。
特徴はなんと言っても身体をゲル状に変化できること。ゲル状態では怪人のあらゆる物理攻撃を無効化し、怪人の体内に侵入して内部から攻撃することもできます。ゲル状になるため、散り散りになったとしても簡単に元の姿に再生可能です。
仮面ライダーシン
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全ライダー中で最も伸びしろがあるのがシンです。歴代ライダーの中で唯一マスクやスーツがありません。ライダーというよりも怪人に近い見た目をしていますが、その能力はライダーとして人類の味方にしておきたいものばかり。
超強力念力を使えば、触れることなく怪人を倒すことができます。さらにシンの爪や牙は地球上で破壊できないものはありません。
もちろん攻撃力だけでなく、耐久力も十分。人類が生み出した兵器は一切効果がありません。
皮膚の衝撃吸収率は75%と高く、あらゆる攻撃の威力を減少させます。全身に87%以上のダメージを負っていなければ、傷が治るまでに必要な時間はわずか0.1秒。
衝撃の吸収力と相まって、並大抵の攻撃では倒れません。
不完全な状態ででこれだけの能力を持っています。他のライダーのようにマスクとスーツを装備したらどこまで強くなるのでしょうか。
仮面ライダークウガ
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クウガの中で最も強いとされるのがアルティメットフォーム。(厳密にはさらに能力が上のフォームが存在しますが、変身者やシリーズが異なるため、今回は除外しています。)
ラスボスとの戦いで見せた超自然発火能力。手をかざすだけで怪人を内部から燃やしてしまいます。原子や分子を意のままに操ることができるため、怪人に限らずあらゆる物質を発火、炎上させることが可能です。
クウガが怪人を倒すために必要とする封印エネルギーは通常身体の一部にのみ宿っています。しかし、アルティメットフォームは全身に宿っているため、通常攻撃が必殺技と同等の威力を持つほどに強化。手足のトゲは伸縮自在で、攻撃を受けずに遠くから攻撃することもできます。
劇中でラスボスとして立ちはだかるン・ダグバ・ゼバ。それと同じ能力があるとされ、設定上は瞬間移動やテレパシー、天気を操るなど超常現象を起こすことも可能です。
仮面ライダーディケイド
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平成ライダー10周年に生み出されたディケイドは、記念のライダーだけあって規格外の能力を持っています。
ディケイド以前に誕生した平成ライダー全てに変身可能。見た目だけでなく、能力や武器、必殺技まで使うことができます。変身したライダーによってはフォームチェンジもお手の物。
強化形態であるコンプリートフォームは公式チートと呼ばれるほどの能力。クウガからキバまでのライダーの最強フォームに変身することができます。後に変身することなく能力だけ使えるようになる激情態が登場。全ての能力が使えるため、設定的には高速移動しながら相手を内部から発火させることもできてしまいます。
ディケイドの能力の恐ろしさは戦闘アイテムのライダーカードにあります。ライダーカードさえあれば上記の能力が使用できるため、理論上は昭和ライダーやディケイド以後のライダーにも対応可能。「世界の破壊者」という肩書きは伊達ではありませんね。
仮面ライダーエグゼイド
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エグゼイドの中でも最強形態の「ムテキゲーマー」の能力が凄まじく、文字通り無敵です。
耐久力が上昇という次元ではなく、敵からのダメージを一切受けません。強い衝撃を受けると吹き飛ばされることはありますが、無傷で生還します。
攻撃力も10倍にまで跳ね上がり、空を飛んだり、無限にジャンプするのは当たり前。頭部に仕込まれている刃は伸縮自在で攻撃範囲を選びません。
ムテキゲーマーのパンチ力とキック力は256トン。「スパーキングリッター」を解放し、全身を強化することで能力はさらに2倍になるため、最大512トンになります。
あまりに強すぎるため、変身前に襲ってしまうという作戦が決行されたことも。ヒーロー番組のお約束を破らなければ太刀打ちするのが困難のようです。
そんなムテキゲーマーを超える能力を持つのが小説版に登場したノベルゲーマーX。その能力は未来の決定。望みを口にするだけでその内容が現実になります。
「攻撃は当たらない」と言えばどんなに精密な攻撃であっても絶対に当たりません。「ダメージをくらえ」と言うだけで手を下さずにダメージを与えることが可能です。
対処法はエグゼイドの口を塞ぐか、自分の耳を塞ぐこと。ついに戦わずして勝つことが可能なライダーが現れてしまいました。
まとめ
平成ライダーから始まったと思われていた能力のインフレですが、その始まりは昭和ライダーから。活かしきれていない設定は今後、ぜひとも映像で活用してほしいもの。
ライダーの強化とともに怪人も強化され、今回紹介したライダーが苦戦する日が来るかもしれません。今後はどんな能力を持ったライダーが誕生するのか、どこまで能力がインフレするのかを考えるのも仮面ライダーシリーズの楽しみ方の1つですね。