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May
【七つの大罪】メリオダスは魔人族!?その正体に迫る!【ネタバレ】
【十戒との関係】
十戒の元統率者でありながら裏切りを図ったとして、古くからのメンバーからは嫌悪感を持たれています。
特に兄弟のゼルドリスとエスタロッサは、愛憎の念を抱いています。
ぜルドリスは四種族側に寝返ったメリオダスに対して深い恨みを持っており、復讐を考えているようです。
一方でエスタロッサは、メリオダスに対して歪んだ愛情を抱いています。
十戒を率いていたメリオダスに思慕の念を向けており、復活した後もそれは変わりませんでした。
しかし裏切ったことに対してはかなり恨んでおり、復活後は瀕死のメリオダスの肋骨を折って嬉々として悲鳴を聞いていました。
ここまで書いてみるとヤンデレ臭がすごいというか…。
同胞を二人殺して、寝返ったことでメンバーから相当な恨みを買っていることはわかりましたね。
【今後の動向】
エスタロッサとの闘いで命を落とし、「永遠の生」により蘇生したメリオダス。
呪いを解くために無理をし続けた結果、本来の冷徹な性格に戻ってしまいます。
「七つの大罪」の解散を宣言し、次期魔人王として降臨すべく行動を開始します。
あれほど愛情を抱いていたエリザベスに対しても冷徹にふるまうようになり、「呪いを解く」という理念だけで動いているようにも見えます。
もう「七つの大罪」にいたころのように、優しい姿を見ることはかなわないのでしょうか。
今後の展開に注目していきたいですね。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回は七つの大罪主人公・メリオダスの正体についてご紹介していきました。
過酷な運命にあらがおうとし、感情をなくしてしまったメリオダス。
自身たちにかけられた呪いを解こうとし、躍起になっていますが、仮に呪いが解けたとしても死んでしまうため、悲惨な結末が待っているのではないでしょうか。
呪いを解けず、破壊を繰り返すのか。
それとも呪いが解け、エリザベスと共に死んでしまうのか。
はたまたハッピーエンドで終わるのか…。
どういった結末を迎えるのか、見ものですね。