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May
【七つの大罪】メリオダスは魔人族!?その正体に迫る!【ネタバレ】
【メリオダスとは?】
七つの大罪中、最強と謳われる人物です。
異名は「憤怒の罪(ドラゴン・シン) メリオダス」。
普段は飄々とした人柄ですが、仲間を大切に思い、特にエリザベスに対しては並々ならぬ思いを抱いています。
素手での格闘はもちろん、武器ありの戦いでもかなりの戦闘力を有しているほど。
何年も前から歳をとらず、小柄な少年の姿のままなため謎に包まれた一面もあります。
【経歴】
第1章の「王国奪還編」では、聖騎士のクーデターによって玉座を追われた王女・エリザベスとの出会いから始まります。
酒場の店主として各地を放浪していましたが、エリザベスから王国の危機を知らされ、各地に散らばった七つの大罪メンバーを探すことになりました。
「嫉妬」のディアンヌ、「強欲」のバン、「怠惰」のキング、「色欲」のゴウセル、「暴食」のマーリンが徐々に集結し、その過程で王国を乗っ取った張本人である二大聖騎士長の野望に気づきます。
王国を救うため、仲間と共に死闘を繰り広げ、ついに首謀者である聖騎士長の一人・ヘンドリクセンを討って王国は救われました。
しかし、作中でたびたび暴走した姿が見られ、バンからも「魔人族なのではないか」と疑念を向けられることもあり、その正体は謎に包まれたままです。
かかわる人物から「16年前と姿が変わらない」と言われ、戦闘においても、不可解な点が多々ありました。
・瀕死の重傷を負ってもすぐに治る
・腕を切り落とされても、なぜかくっつく…
不死身であるバンに匹敵するくらいのチートな能力ですよね。
なぜメリオダスは姿が変わらず、なおかつ治癒能力が高いのでしょうか?
その秘密は、のちほどご紹介していきたいと思います。
【魔力】
全反撃(フルカウンター)
メリオダスの代表的な能力です。
これは物理的攻撃ではなく、魔力のみを自身に向けられた場合に倍以上の強さで跳ね返すことができる能力です。
カウンター攻撃として多用されることが多く、第1章は主にこの「全反撃(フルカウンター)」を使って敵を倒してきました。
ただ前述しましたが、物理攻撃は跳ね返せないのが欠点です。
カウンターバニッシュ
フルカウンターの応用技として使われることが多い能力。
相手の魔力を消失させ、攻撃を無効化することができます。
リベンジ・カウンター
ヘンドリクセンとの闘いで使われた、究極奥義ともいえる能力です。
無防備の状態で多くの魔法攻撃を受け、それらを一気に吸収して解き放つ、大技とも言えます。
威力はかなり強大ですが、その分ダメージを多く負うため、奥の手として使われることが多いようです。
このほかにも「付呪・獄炎(エンチャント・ヘルブレイズ)」や「神千斬り(かみちぎり)」といった能力も持っています。
どうやら魔人族にも有効なのだとか…。