変身姿と必殺技が魅力的

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調は変身姿も魅力的です。
いろいろとツッコミどころ満載なシンフォギア。比較的まともな性格の調も例外ではありませんでした。
真面目な性格の反面、戦闘スタイルや変身シーンにネタがかなり盛り込まれています。

調が纏う「シュルシャガナ」はノコギリのアームドギアで、その武装は他のギアに比べて主る画多いです。
丸鋸を射出する技からツインテール部分の兵器に巨大な丸鋸を装備する技、丸鋸を足に装備してローラースケートのように走る技などなど…。
第3期に登場した新武装にいたっては見た目がヨーヨーそのもの。もうノコギリですらなくなっています。
もう形が丸ければなんでもいいのでは？というくらいバリエーションが豊かです。

第2期『戦姫絶唱シンフォギアG』の終盤で披露した「緊急φ式・双月カルマ」。
プロペラのような形のノコギリを高速で回転させて浮くだけ…という技です。
腕を組みながらスーっと上昇する絵面は、ストーリーの山場で披露されたこともあってとてもシュールなものでした。
真面目な空気を壊す勢いのシュールさで多くの視聴者に衝撃を与えました。

また、同じく第2期で披露した絶唱もかなりの衝撃でした。
シュルシャガナの絶唱は「無限機動から繰り広げられる果てしなき斬撃」ということで、手足に巨大な丸鋸を装備した姿になります。
その姿はまるでロボット…正直、意味が分かりません。どう考えても機動力も通常時より低くなっています。
大きな手足が武装されても体が全く変化していないのもかなりダサry…面白いことになっています。

第2期ラストのXDモードで披露された調の最終形態「終Ω式ディストピア」もロボットそのものです。
アームドギアのパーツが変形合体して巨大な女性型のロボットに変身します。（コックピットは頭の部分）
その作品の世界観をぶち壊しかねない姿は、やはり多くの視聴者に衝撃を与えました。

第3期『戦姫絶唱シンフォギアGX』のラストで披露された切歌との合体技はそれを超えるものがあります。
シュルシャガナの丸鋸とイガリの鎌バサミが合体した形は、まるでルンバ。
しかも、ルンバのようにノイズを一掃するかと思いきや端にいるノイズは見事に掃除し残してしまう超低脳っぷり。やっぱり通常時より効率が悪そうです。
しかし、何故に最終決戦でこんな姿に…たしかにインパクトはあるけども。

フィーネと関係する重要人物

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調はフィーネと関係する、本編のカギを握る重要人物でもあります。
ちなみにフィーネは第1期のラスボスであり、その後も何かと関係してくる存在…一言で言えば諸悪の根源です。（厄介ごとの大体はこいつのせい）
第1期で桜井了子の体を破壊されたフィーネですが、その時点でリインカーネーションによって別の体を手に入れ、再び復活することが示唆されていました。

続く第2期では、「誰が次のフィーネになったのか？」というのが1つのキーになっています。
この「誰が次のフィーネなのか事件」は様々な波紋を呼び、候補者(マリア、切歌)がことごとく黒歴史を植え付け、最終的な転生先として選ばれたのが調ということで終息しました。
イガリマの斬撃によって調の中にいたフィーネの魂が破壊され、調が乗っ取られることはありませんでした。が、今後もどうせフィーネが事件に絡んできそうな予感しかしないので、今後の展開に注目していきたいですね。

切歌とのデュエット曲がカッコいい！

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鏖鋸・シュルシャガナ

調も他の登場キャラクターと同じようにキャラクターソングを歌っていてとてもカッコいい曲が多いです。
特に切歌とデュエットすることが多く、このデュエット曲が特にカッコよくてオススメです。
『鏖鋸・シュルシャガナ』は第2期での調のテーマソングになっています。
「だからそんな世界は伐り(切)刻んでであげましょう」や「輝く絆抱きしめ調べ歌おう」など、キャラクターを関連させたキーワードが盛り込まれた歌詞が魅力的です。

Edge Works of Goddess ZABABA

そんな『鏖鋸・シュルシャガナ』と切歌のキャラソン『獄鎌・イガリマ』を合体させたのが『Edge Works of Goddess ZABABA』です。
それぞれ独立した2つの曲が、同時に流れるとそのままハモり新しい曲になります。
そんな大仕掛けが第2期のストーリー中に判明し、流れた時は驚いた人も多かったのではないでしょうか？
2人を象徴する名曲です。

Just Loving X-Edge

こちらも切歌とのデュエット曲で、第3期の2人のテーマソング『ジェノサイドソウ・ヘヴン』と『オーバーキルサイズ・ヘル』が合体したキャラソンになっています。
こちらも魅力的な曲になっています。

調を務めるのは声優・南條愛乃さん

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調を演じるのは声優の南條愛乃さん。
『ラブライブ！』の絢瀬絵里役や『ミルキーホームズ』明智小衣役などが有名ですね。
歌唱力がとても高く、fripSideの2代目ボーカルを務めている他、ソロ歌手としても活動しています。
その可愛らしい声は月読調のキャラととてもマッチしていて、より魅力的なキャラクターとなっています。

まとめ

いかがだったでしょうか？
調には切歌と一緒にいることが多く、その時が一番魅力を感じる時ではないかと思います。
そんな2人の関係にはまだ謎があり、時折意味深なセリフも残しています。
今後も仲良しな月読調を2人の関係に目が話せませんね！