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Sep
【戦姫絶唱シンフォギア】たやマさんはポンコツかわいい!?マリア・カデンツァヴナ・イヴの魅力を徹底解説!【アニメ5期決定!】 #symphogear
「たやマ」さんはポンコツ可愛い!
そんな「たやマ」さんのポンコツ可愛いところを紹介したいと思います。
2期を振り返ってみると、マリアは本当にいらないことしかしていませんw
初作戦では独断で人質を解放して作戦失敗し、以降も支障をきたすほどの原因を生みまくっています。
他にも弱っている翼を倒しきれなかったり、リンカーを使っていることを自分でバラしてしまったり、泣いたり、迷走したり、迷走した結果ドクターに賛同するものの最後は裏切られたり、そしてまた泣いたり…。
マリアの失敗を上げるだけで2期のほとんどを説明できるのでは?と思うほどのポンコツっぷりです。
行動の全てが裏目に出ている、ある意味で凄い人ですw
そんな彼女は2期での戦闘シーンが他のキャラに比べて少なく、活躍するシーンというと輸送機の運転シーンだったりします。
後半になるとギアを纏うことより運転していることが多いくらいで、3期以降になっても彼女のドライビングテクニックが度々披露されています。
本編ではトップアーティストとして華々しい活躍をしているマリアですが、ポンコツ加減からも分かる通り、素の性格はかなりの引っ込み思案です。
直前のライブを思い出しては赤面したりするほどの恥ずかしがり屋なので、大見栄を切るのも照れ隠しの一種なのかもしれませんね。
相手を思いやる優しい子でもあるので、調や切歌のために現場で出た食事をケータリングして持ち帰ったりしているため、本編以外ではお姉さんというよりお母さんのような活躍をしています。
これらの性格を考えると、マリアがこうなってしまった最大の戦犯は指名を与えたマムなのかもしれませんねw
そんな彼女、実は主要キャラの中で最年長なんです。
2期の時点でマリアは21歳で唯一の20歳超えですが、第1話で「ガングニールの少女」として登場しています…少女?いえ、何でもないです。
この年齢を加味しながら本編を見ると、マリアの別の魅力が見られるので面白いです。
響(16歳)に諭されるマリア(21歳)、マリア(21歳)より肝の据わっている調(14歳)、すぐに泣いちゃう豆腐メンタルのマリア(21歳)など、ギャップが感じられます。
ガングニールとアガートラーム
ここまでポンコツポンコツと言っていますが、戦闘の実力派確かなものです。
実際、リンカー頼りの時限式ではあるものの、翼と互角に渡り合うほどのトップクラスの実力を持っています。
そんなマリアは、唯一シンフォギアを2種類纏っていた経緯があります。
まずは2期で纏っていた黒いガングニール。
ガングニールといえば響や奏が使用している主役級のシンフォギアですね。
マリアのガングニールも、響たちと同じ2課にあったものを改良したものが元で同一機と言えます。
そのため、2期の終盤で響はマリアから奪うことができました。
マントがカッコいいギアで、主力武器もマント。あまりにも便利で、正直アームドギアである槍より強いですw
ちなみに、マントはマリアの心の弱さを現しているものだったため、精神的に成長した3期で纏った時にはなくなっていました。
アガートラームはガングニールを響に譲った後に纏うことになったギアです。
元々はマリアの亡くなった妹・セレナのギアで、破損していたためにお守りとして持っていたものが、あることを境に使用できるようになりました。
マリアの魅力的なキャラソン
世界的に大ヒットした歌姫として登場しただけあって、作中では多くの楽曲を披露し、2期以降では翼とのライブシーンがあります。
マリアの歌うキャラソンはソロはもちろんのこと、翼とのデュエット曲が本当にカッコいいので紹介したいと思います。
不死鳥のフランメ
マリアが初登場したシーンで披露した曲で、翼とのデュエット曲でもある『不死鳥のフランメ』。
デュエット曲でありながら、激しく競う会うようにして歌う曲調が魅力的なキャラソンです。
星天ギャラクシィクロス
3期のライブシーンで披露した翼とのデュエット曲。明るい鎮魂歌をイメージしています。
「ノイズが居なくなった平和な世界で歌う」という翼の夢が叶う記念すべきライブであり、マリアも珍しく歌うことを素で楽しんでいました。
ただ、根が引っ込み事案なマリアは、この後「没頭し過ぎた」と1人で恥ずかしくなって頭を抱えていたようですw
まとめ
いかがだったでしょうか?
ポンコツなマリアですが、とても優しい一面があったりと魅力がたっぷりなキャラクターです。
普段の強気な態度も、弱い自分の裏返しだと思うとちょっと微笑ましくて可愛いですよね。
アーティストとして数ヶ月で大ヒットしたり、翼と互角の実力を持っていたりと、実はハイスペックな彼女。
ここぞという時に活躍できないのは豆腐メンタルのせいなだけなんです。
そんな「たやマ」さんも少しずつ成長してるので、今後の活躍に期待していきたいですね!