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Sep

【戦姫絶唱シンフォギア】たやマさんはポンコツかわいい!?マリア・カデンツァヴナ・イヴの魅力を徹底解説!【アニメ5期決定!】 #symphogear

人気アニメ『戦姫絶唱シンフォギア』からマリア・カデンツァヴナ・イヴを紹介します!
凛々しい彼女ですが、ポンコツな一面からファンの間で「ただの優しいマリア」、略して「たやマ」さんとして親しまれています。
そんな「たやマ」さんことマリアの魅力を紹介していきます!

『マリア・カデンツァヴナ・イヴ』とは

出典:amazon

初登場は第2期『戦姫絶唱シンフォギアG』。
デビューからわずか2ヶ月で全米チャートのトップに立つ気鋭の歌姫として、風鳴翼とのコラボレーションライブで登場しました。
しかし、その正体は武装勢力「フィーネ」の一員で黒いガングニールの装者。「新世代のフィーネ」と名乗り全世界に宣戦布告し、響たちとは敵対する立場にいました。

大胆で豪気な性格で正々堂々とした戦闘を好み、翼ほどではありませんが独特の芝居がかった口調で、威圧感のあるキャラクターです。
しかし、本来は優しい性格で、世界を救うためにあえて悪役を演じていました。
その優しさからか、決意して悪役を演じながらも誰かが傷つく場面に会うと心が揺れ、作戦にない行動を取ってしまうこともありました。

そんな威圧感がありながらも、詰めの甘いポンコツな面が目立つため、響たちと行動を共にするようになった後も活躍はいま一つ。
ですが、そんな見た目とポンコツっぷりのギャップが可愛いと、ファンには好評なようです。

「たやマ」さんの由来

では、なぜ「たやマ」と呼ばれるようになったのでしょうか?
それは初登場した第2期『戦姫絶唱シンフォフィアG』からあります。

第2期で敵として登場したマリアは、1話での劇的なライブシーンや翼と互角に渡り合う実力、堂々とした行動、そして3話で明かされた「フィーネの後継者」という、ライバルとして文句のない華々しいデビューを飾りました。

しかし、直後の4話で早速メッキが剥がれ始めてしまったのです。
実は正規の装者ではなく、リンカーを使用した時限式だったことが発覚し、そこからは失策に次ぐ失策でポンコツさがみるみる出てきます。
5話ではアジトに攻めてきた敵を殺すことを躊躇う優しさも見せ、目的のために残酷になれない甘さや弱さも出ます。
当初持っていた覚悟にも徐々に曇りが見え始め、組織のお荷物になり始めたマリアには、存在意義がもう「フィーネの後継者」という一点のみになってしまいます。

しかしそんな頼みの綱も、後半にマムの口から嘘だったと暴露されてしまう始末。
その時のセリフに「ただの優しいマリアなのですから」というものがありました。

本来ここは、「普段は気丈に振る舞っていても、本当はただの優しい女の子」という微笑ましいシーンではあったのですが、本編中のポンコツ具合から「優しいだけで全く役に立たない子」という皮肉を込めて、ファンから「たやマ」さんと呼ばれるようになってしまったのです。

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