SAKIMORI語録

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ここでは風鳴翼の最大の魅力、SAKIMORI語を紹介していきたいと思います。
幼少の頃から「防人」として生きてきた真面目な彼女なので、独特な言い回しのセリフ多く存在します。

戦場(IKUSABA)で何をバカなことを！

シンフォギアの世界では戦場と書いて「IKUSABA」と読むのがデフォ、一般常識になっています。至極普通なことなんです。
また剣を「TSURUGI」、防人を「SAKIMORI」とするのも、翼を語る上ではなくてはならない重要ワードです。

剣だっ！

天ノ逆鱗でクリスの攻撃を防いだ際の一言。土煙を上げ突然現れた壁を前に「盾？」という疑問の声に「剣だっ！」とカッコよく名乗りを上げるシーンです。
普段から「剣」と自称している彼女だからこそ光る名シーンですね。
ですが、この大きな剣を召喚する「天ノ逆鱗」はその後も敵の攻撃を受ける盾にされたり、障害物をよける足場にされたりしているので、ファンの間で「剣」ではなく「盾」として話題になってしまうことにｗ

不承不承（ふしょうぶしょう）ながら、了承しましょう

第2期1話からのセリフです。
緒川さんが指令と連絡を取っているのを見て、不穏な空気を察知する翼ですが、自分はライブが控えているため、戦場のことは後輩に任せることになります。
小言も言いつつも仲間を信頼する、翼さんの成長が伺える名シーンです。
不承不承というセリフもテンポが良くて素晴らしい。

決別だ……歌女(UTAME)であった私……聴くがいいッ！防人の歌をッ！

続く第2話で結局、ライブ中に事件へ巻き込まれる翼ですが、彼女は自分がシンフォギア装者だと隠しているため、中継されているライブでは変身して戦えません。
そんな時、アーティストとして活動できなくなることを覚悟に変身を決意した際の一言。
「歌女」なんて古風な言葉がスラスラと出てくるあたり防人らしい名言です。

貴様はこれを剣と呼ぶのかッ！…否ッ！これは夢に向かって羽撃く翼ッ！

第3期で剣という概念を破壊する敵の哲学兵装に苦戦する翼。その対抗策として講じられた詭弁…ではなく、トリッキーな解決策です。
自らのことを絶え間なく「剣」と称していた翼さんの新境地は『剣は剣としか呼べぬのか？違う、友は翼と呼ぶ』という劇中歌の歌詞と合わせてとても熱い名シーンでした。

風鳴翼の声優とキャラソン

風鳴翼を演じるのは水樹奈々さん！

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水樹奈々さんは1997年に声優デビューし、アーティストとしても活動しています。
声優としては『魔法少女リリカルなのは』のフェイト役など、多くのアニメ作品に出演し、アーティストとしては声優初のドーム(スタジアム)コンサート開催や、紅白歌合戦出場などの快挙を成し遂げました。
そんなアーティストとしても評価の高い水樹奈々さんが演じる翼なので、キャラクターソングでも非常に高い歌唱力を披露し、その評価もたかいです。
ここでは水樹奈々さんの歌う、オススメのキャラソンを紹介します！

絶刀・天羽々斬

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第1期劇中歌である『絶刀・天羽々斬』。
冒頭の「ヤーン、ヤーン、ヤーン、ヤーン」というフレーズが耳に残る名曲で、翼の代表曲でもあります。

恋の桶狭間

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第1期9話で翼さんがカラオケで歌った曲。アニメキャラがカラオケで歌うという、ただそれだけのシーンで発表されたオリジナル曲です。
作中で流行ったメガヒット曲で、翼さんがアーティストを志したきっかけの思い出の曲という無駄に凝った設定と、水樹奈々ボイスの演歌という贅沢仕様で当時話題となりました。
アニメでの出番は本当にここだけだったのですが、第2期で発表されたキャラクターソングCDにまさかの収録でした。

Beyond the BLADE

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第3期の劇中歌。『剣は剣としか呼べぬのか？違う、友は翼と呼ぶ』というフレーズがとっても素晴らしい名曲です。
この曲はイグナイトモジュールバージョンの『Beyond the BLADE (IGNITED arrangement)』というアレンジ曲もあり、こちらもカッコいいのでオススメです。

まとめ

クールで真面目、「防人」というのもピッタリな彼女ですが、片付けが出来ない残念ぶりや天然、独特なセンスなど、多くの魅力を持ったキャラクターです。
最新作では劇中歌の他、どんな名言・SAKIMORI語を披露して楽しませてくれるのか注目です！