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Sep

【戦姫絶唱シンフォギア】アニメ5期決定!勢いが止まらない人気シリーズのあらすじ・見どころまとめ【2019年放送】 #symphogear

第2期『戦姫絶唱シンフォギアG』

出典:amazon

主要キャラクター

立花響(CV:悠木碧)
風鳴翼(V:水樹奈々)
雪音クリス(CV:高垣彩陽)

マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV:日笠陽子)
大義を抱いて黒い「ガングニール」を纏った少女。
「戦世代のフィーネ」を名乗って世界に宣戦布告するが、戦いの後響たちと行動を共にすることになります。
大胆で豪快な性格で、翼並みの芝居がかった言動が多い。

月読調(CV:南條愛乃)
「シュルシャガナ」を纏い、マリアと行動する少女。
大人しい外見とは反して、目的のために手段を選ばない大胆な行動が多い。
また、カップ麺を調理して「思った通りの味が出た」と発言したり、アメリカ育ちであるにも関わらず「おさんどん」という言葉を使ったりと、多少ズレが見える。

暁切歌(CV:茅野愛衣)
「イガリマ」を纏い、マリアと行動する少女。
協調性が高く明るい性格で、「常識人」を自称している。
語尾に「~デス」と付け、語彙センスはマリアたち3人の中で一番独特のものを持っている。

あらすじ

風鳴翼と雪音クリス、そして立花響。
運命に翻弄された少女たちは、「シンフォギア」をその身に纏い、数多の戦いと幾多のすれ違いを経て、決戦の地に終結しました。

それから約三ヶ月後。

激闘の末に欠けた月が見下ろす世界にて、物語は再び動き始めます。
日常を保障されつつ、日米共同研究に参加するシンフォギア装者たちは、それぞれの現在(いま)を生きる中、一つの指令が下されました。

それは特異災害対策機動部と米国連邦聖遺物研究機関が、最優先調査対象としている完全聖遺物「サクリストS」を米軍岩国ベースまで搬送すること。
日米両国間の協力体制が確立した今、問題も無く遂行されるはずの作戦でしたが、新たな敵は暗い嵐の夜に紛れて、すぐそこにまで迫撃しつつありました。

開け放たれたバビロニアの宝物庫より蔓延するノイズの大群。
統率された動きにて殺到するノイズの群れと、その向こうに見え隠れする人の影と歌声。

新たな局面は、少女たちの血が流れる歌と歌の激突によって幕を開けます。

見どころ:明確な悪が存在しない

前作と大きく違うのが”明確な悪が存在しない”という点です。
フィーネがいたことで勧善懲悪の色が濃かった前作とは違い、響・翼・クリスのいる「特異災害対策機動部二課」と、マリア・調・切歌のいる「F.I.S.」という2つの勢力が双方の”正義”を持って対峙しています。

そのため、シリーズで最もシリアスでハードな内容になっていて、その複雑で大きなストーリーは続編である第3期『GX』にまで繋がるものになりました。

第3期『戦姫絶唱シンフォギアGX』

出典:amazon

主要キャラクター

立花響(CV:悠木碧)
風鳴翼(V:水樹奈々)
雪音クリス(CV:高垣彩陽)
マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV:日笠陽子)
月読調(CV:南條愛乃)
暁切歌(CV:茅野愛衣)

キャロル・マールス・ディーンハイム(CV:水瀬いのり)
世界解剖計画「万障黙示録」を完遂するために「オートスコアラー」を率いて敵対する錬金術師。
見た目は幼い少女だが、錬金術の奥義を使って数百年もの長い時間を生きている。

エルフナイン(CV:久野美咲)
キャロルから生まれたホムンクルスで、同じ容姿を持った錬金術師。
性格は内向的で、気弱でおどおどした言動が多い。
人工生命体のため、行動に効率や合理性を重視する面が強い。

あらすじ

融合症例と呼ばれた少女・響は、世界終焉の真際に奇跡を掴み、ガングニールのシンフォギアと適合を果たしました。

地球霊長存続の名目で執行されようとしていた「フロンティア事変」という一連の事件は、響たちの活躍によって終止符が打たれました。
しかし、新たな物語は程なくして幕を開けてしまうのでした。

宇宙を弧を描いて引き裂く超音速の落下物体は、ラグランジュ点での大気圏外活動を終え、地球に帰還しようとしていた国連所属のスペースシャトルでした。
システムトラブルから機能不全となり、このままでは機体の空中分解、あるいは地表ヘの激突は免れないという緊急事態に、息を飲むばかりの各国指導者たち。
二度に渡って世界の危機を救ってきたシンフォギア装者たちも、その力を日本政府保有の軍備とみなされている以上、たとえ人道的救護支援であっても国外での活動はかなわず、待機を余儀なくされていました。

それから100日余りが経過し、フロンティア事変以降の「ノイズ」の観測はなく、誰もがノイズの根絶と被害の終息を予感していた頃、本部にてモニターへと向かっていた藤尭朔也と友里あおいは、ノイズとは異なるが似た反応波形を確認しました。

場所は横浜港大さん橋ふ頭付近。
そこには小さな匣を抱えて逃げるように駆ける黒衣「廃棄物11号(エルフナイン)」の姿がありました。
やがて訪れるその脅威に気づく者はなく、夏の夜空にただ赤き粉塵が舞い踊るのみでした。

見どころ:Project IGNITE(プロジェクト・イグナイト)

シンフォギアシステムを無力化するキャロルたちに対抗するために、エルフナインが立案した新たなシンフォギア強化システム。
ギアの出力を上げながら、「アルカ・ノイズ」の力に干渉する防御フィールドを持ち合わせています。
しかし、内蔵されているイグナイトモジュールによって暴走を意図的に起こさせているため、制御に失敗すれば理性を失って暴走状態になる危険性があります。

そんな力を手にした響たちシンフォギア奏者は、とにかく強くなります。
見た目も黒の鎧を纏い、それに合わせて歌も既存のものがゴリッゴリなハードなアレンジがされ、外見も曲もカッコよくパワーアップします。
そこから生まれる大迫力のバトルシーンは見物です!

第4期『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』

出典:amazon

主要キャラクター

立花響(CV:悠木碧)
風鳴翼(V:水樹奈々)
雪音クリス(CV:高垣彩陽)
マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV:日笠陽子)
月読調(CV:南條愛乃)
暁切歌(CV:茅野愛衣)
エルフナイン(CV:久野美咲)

アダム・ヴァイスハウプト(CV:三木眞一郎)
パヴァリア光明結社の統制局長で、並外れた魔力を持った錬金術師。
本格的に登場した際、服が消し飛んで全裸になる衝撃的な演出をし、視聴者の度肝を抜かせた。

サンジェルマン(CV:寿美菜子)
パヴァリア光明結社の幹部の一人で男装の麗人。
幼少期を貧困の中で送り、それが元で母親を失っている。
彼女の目的は彼女の虐げられた幼少期の経験も大きく影響している。

カリオストロ(CV:蒼井翔太)
パヴァリア光明結社の幹部の一人。
サンジェルマンと出逢い、その錬金術によって生物学的に完全な身体の「女性」へと完成し、不老長命を得た元男性。

プレラーティ(CV:日高里菜)
パヴァリア光明結社の幹部の一人。
かつては虚飾と快楽に耽る男性だったが、サンジェルマンの手によって完全な身体である「女性」へと変わった。

ティキ(CV:木野日菜)
パヴァリア光明結社に所属しているオートスコアラー。
キャロルが制作した四体の自動人形とは異なる存在で、光明結社の局長アダム・ヴァイスハウプトの手により、アンティキティラの歯車で起動する惑星の運行を星図と記録する目的で作られた。

あらすじ

第3期『GX』の魔法少女事変から約1か月後、世界の平和と家族の絆を取り戻した響は、海に山に夏祭りにと夏休みを満喫していました。
お盆には実家に戻り、家族揃って鍋も堪能したりと彼女の日常は満ち足りていました。

しかし、そんな日々も長くは続きませんでした。夏休みの宿題が殆ど片付いていないのです。
学生の本文と言う、ある意味何よりも過酷な最大の敵に必死に抗っている夏のワンシーン。

今回の舞台は平和な日々のツケが回って来た夏の終わり。
リディアンの登校日を切っ掛けに新たな戦いが始まります。

見どころ:ユニゾンによる各キャラの掘り下げ

第4期では新たな強敵とのバトルシーンが多く描かれ、その中でも「ユニゾン」というデュエットによる連携が本格的に使われるようになります。
これまでは全員だったり、響・翼・クリスやマリア・調・切歌といった元々絆の強い間柄で使用されたこの「ユニゾン」。

第4期では響・切歌のように新たなユニゾンを試みるため、これまでよりもさらに内面が掘り下げられることになります。

戦闘バリエーションが増えてバトルシーンの迫力が増すだけでなく、こういったドラマ性にも注目です。

まとめ

ミュージカルのような斬新な設定と、シリーズが進むごとに増す迫力のバトル。
そして作中を盛り上げる熱い曲の数々が流れる本作は、目も耳も楽しませてくれる作品と言えるでしょう。
そんな熱い作品だからこそ、第5期まで決定するという人気を得たのではないでしょうか。
そんな第5期は、第4期『AXZ』を引き継いだ作品になるようです。
まだまだ勢いの止まらない展開に期待です!

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