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【すわっぷ⇔すわっぷ】優等生とギャルがキスで入れ替わる百合コメディ!女の子同士のキスの名は? #すわっぷすわっぷ
入れ替わりの混乱を「目」で回避!
とめきち先生の「すわっぷ⇔すわっぷ」はセンターカラーで登場♪ 前回、入れ替わったままお互いの家にそれぞれお泊まりをした春子と夏子。翌日も夏子は春子の体で学校へ、春子は夏子の風邪の体で自宅療養中。 pic.twitter.com/XCh4pNdh6v
— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) 2016年10月28日
アニメの場合、入れ替わったことが声と喋り方のギャップなどでわかりやすいのですが、マンガの場合は入れ替わっている状態なのかどうかが瞬時にわかり難い時がありますよね。
まして異性ではなく同性同士の入れ替わりで、しかも1コマ1コマが比較的小さな4コママンガとなると、読者の混乱を招く恐れがあったと思われます。
しかし、この『すわっぷ⇔すわっぷ』はある方法でそれを回避しています。
それは……“目”です!
春子の目はハイライトがない2色で表現されていて、夏子はノーマルな目なのですが、入れ替わった際には中身と目を連動させていて、夏子だけど目だけは春子、春子だけど目は夏子という外見で描いています。
そのため、通常状態なのか入れ替わった状態なのかが一目でわかります。
秋穂と冬美も同等の表現が行われおり、こういった配慮によって読みやすく入りやすいマンガになっています。
まとめ
まんがタイムきららキャラットは『ひだまりスケッチ』『GA 芸術科アートデザインクラス』『Aチャンネル』『NEW GAME!』などヒットアニメを多数輩出している雑誌で、2018年秋からは『アニマエール!』のアニメ化も決まっています。
そんな実績豊かな人気誌で3年以上連載が続いていて、これまでに複数回の重版がかかっている『すわっぷ⇔すわっぷ』は、かなりの人気作と言えます。
特に1巻発売直後だけという訳ではなく、2018年にも重版がかかっているという点がポイントで、現在もファンが増え続けている証拠。
今後もこの好調が継続されていけば、アニメ化の可能性は十分にあると思います。
特に本作は「キスシーンが多い」という武器があるので、映像化されれば話題になりそうなのも強みですね!