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5

Sep

本当は怖い?!ジブリ作品の都市伝説まとめ!信じるか信じないかはあなた次第! #ジブリ

『もののけ姫』

出展 : Amazon.co.jp

税金対策として制作された

もののけ姫には約24億円という、もののけ姫以前に公開された映画に比べると多額の制作費がかけられています。
もののけ姫は構想に16年、制作に3年という長い年月をかけて作られたため、制作費が膨大になってしまうのも仕方がありません。ここまでは事実ですが、あくまで表の話。
裏事情として、もののけ姫は税金対策のために約24億円という多額の制作費をかけたという噂があります。
ジブリは過去の作品やグッズの売上で多額の税金が取られることになっていました。いくらジブリと言えど、税金から逃れることはできません。
そこで、どうせ税金を取られるならば経費を使ってしまった方が良いという判断を下し、その結果、経費という名目で多額の制作費が投入されることになったというわけです。
税金対策という裏事情の噂は嬉しいものではありませんが、どんな理由であれヒット作を生み出すジブリの力を思い知らされますね。

『魔女の宅急便』

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タイトルは「魔女の宅配便」だったかもしれない

タイトルの「宅急便」という言葉。実はこの言葉は「クロネコヤマト」の商標登録であり、他の人物や団体は気軽に使うことができない言葉なのです。
しかし、ジブリはその事実を知らず、『魔女の宅急便』というタイトルで映画を完成させ、大々的に宣伝してしまいます。
広告費をかけ宣伝してしまったため、公開中止にするわけにもいきません。そこでジブリはクロネコヤマトに交渉を持ちかけました。
クロネコヤマトが映画のスポンサーになることで交渉は成立。タイトルを変更せずに済んだという事実があります。映画公開中はクロネコヤマトの会社にも映画のポスターが貼られていたようです。
もし交渉が決裂していたら、タイトルは『魔女の宅配便』に変更されていたかもしれません。何気なく見ているタイトル1つにも色々な事情があるみたいですね。

『崖の上のポニョ』

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ラストシーンは死後の世界

物語の終盤、大津波の飲み込まれて街が水没してしまいます。どうにか助かったポニョと宗介は船に乗って水没した街を奔走。
その途中で抜けたトンネルの先が死後の世界なのです。トンネルを抜けた先で赤ちゃんを抱いた夫婦に出会います。この夫婦は成仏できずにさまよっている魂で、ポニョが赤ちゃんにキスすることで満足し、姿を消しました。
また、宗介の母親が働いていた老人ホームの老人たちは自力で歩けない人がほとんど。しかし、水没後に映し出された姿は、自力で歩く生き生きとした姿でした。そもそも水没している中で呼吸ができる点にも疑問が残ります。
車のナンバーなど、劇中の様々な場面で使用されている数字の3。実は3という数字は輪廻を表現しているとされる数字です。
不可思議な登場人物と輪廻を表す数字の3。死後の世界と言われても違和感がないですよね。

『耳をすませば』

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天沢聖司は月島雫のストーカーだった

主人公である月島雫は図書館で頻繁に本を借りています。雫が借りる本の貸出カードには必ず「天沢聖司」の名前が。
1度や2度ならば偶然と言えますが、必ず名前がありますから、雫が借りそうな本をあらかじめ物色しているストーカーと捉えることができますね。
ラストシーンにも違和感があります。雫がベランダに出ると、下には偶然天沢がいました。しかし、時間帯や場所を考えると偶然とは言い難い状況です。狙って下にいたのであれば、天沢は普段から雫の行動を観察していたことになりますね。

『天空の城ラピュタ』

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バルスの本当の意味

『天空の城ラピュタ』に登場する「バルス」という呪文。Twitterのトレンドになることも多いため、物語の内容は知らなくても、この呪文を見たり聞いたりする機会は多いですよね。
劇中でバルスは「破滅」を意味する呪文とされ、唱えた結果、天空の城は崩壊しました。
バルスの由来に「バルシュ」という言葉があります。これはトルコ語で「平和」を意味する言葉です。
一見すると、破滅と平和は正反対の言葉ですが、破滅の後には平和が訪れます。そのため、バルスはただ破滅させるだけの呪文ではありません。「破滅の後に平和を築く」という意味が含まれています。

まとめ

今回はジブリ作品に関するいくつかの都市伝説について紹介しました。
親子で楽しむことのできる本編の内容と都市伝説の内容にかなりギャップがありますよね。
紹介した内容はあくまで噂程度のものであり、確実に作品と関係していると言い切れるものではありません。
ただ、都市伝説を知っていることで、これまでとは違う視点で作品を楽しむことができるできます。
子供のころ見ていた作品をもう1度鑑賞してみるのも面白いかもしれませんね。

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