24
Aug
【アイドルマスター シンデレラガールズ】TVアニメを徹底解説!ストーリー・見所まとめ【ネタバレあり】 #imas_cg #デレマス
ストーリー③:シンデレラプロジェクトの危機
サマーフェスから1ヶ月が過ぎたある日、346プロダクションに大きな変化が訪れます。
ニューヨークの関連会社から帰国した美城常務が、アイドル事業部門の統括重役に赴任したのです。
美城常務の方針はアイドル事業部門の全てのプロジェクトを解体し、全てを白紙に戻すというものでした。
これにプロデューサーは反対。それに対し、美城常務はプロデューサーに案を持ってくるように言います。
プロデューサーが出した案は「シンデレラの舞踏会」と題した企画でした。美城常務はこの企画を許可する代わりに、今期末までに結果を出すようプロデューサーに伝えます。
さらに、美城常務はプロデューサーとプロジェクトについて、結果に応じた処遇をすることもプロデューサーに伝えました。
これを知ったシンデレラプロジェクトのメンバーは、「シンデレラの舞踏会」へ向けてやる気を出すのでした。
また、今の状況を良く思っていない他の部署の協力を得ることもでき、「とときら学園」というバラエティ番組もスタートし、シンデレラプロジェクトのメンバーたちも、各々のアイドル活動を通じて一回り成長していきます。
そんな中、プロデューサーにある通達が届きます。346プロダクションのを代表するアイドルたちの共演の場である秋の定期ライブの成果で、シンデレラプロジェクトの存続を決めるというものでした。
また秋の定期ライブに向け、美城常務が全部署から選出したアイドルたちによって構成される「Project:Krone(プロジェクトクローネ)」という、新たなプロジェクトがスタートし、その中には凛とアナスタシアの名前もありました。
見所3:成長していくメンバーたち
ここでの見所はアイドルたちの成長でしょう。シンデレラプロジェクト以外のメンバーも含めたくさんのアイドルが苦悩し、成長する姿は感動しました。
トップアイドルとして活躍している高垣楓は、美城常務の方針に逆らって自分のアイドルとしての信念を見せます。
普段はダジャレ好きのお酒好きの、ちょっぴり抜けたところがある楓ですが、イベントでの「ここはライトが暗いと思うわ、だから私が輝かないとね」とダジャレを交えたセリフは、いつもとは違うカッコよさがありました。
アイドルへの想いを語るシーンは、本当に感動するのでぜひ見てほしいです。
この他にも安部菜々、城ヶ崎姉妹、赤城みりあ、アナスタシアなど、多くのアイドルとしての苦悩と成長が見れるので、少し重い流れではあっても見ごたえがあります。
ストーリー④:オータムフェスとシンデレラの舞踏会
アナスタシアはソロ、凛は新たなユニット「Triad Primus(トライアドプリムス)」のメンバーとして活動していくことを提案され、2人は悩んだ末に受け入れることにします。
こうしてアナスタシアは「LOVE LAIKA」と並行してソロ、凛は「new generations」と並行して「Triad Primus」で活動していくことになります。
美波はアナスタシアの、未央はこの凛の決断を受け入れソロ活動を行い、卯月は同じプロダクションの小日向美穂と新ユニットを組み、それぞれが新しい何かに向かって歩き出しました。
オータムフェスではアナスタシアがソロ、凛は「Triad Primus」としてステージに立ちました。
また、「アスタリスク」は同じプロダクションの安部菜々と木村夏樹の4人でステージに、蘭子は「Rosenburg Alptraum(ローゼンブルクアルプトラウム)」として同じプロダクションの白坂小梅と2人でステージに立ちました。
卯月と未央は、オータムフェスのステージには立たずに裏方に回りました。
オータムフェスは、途中トラブルがありながらも無事終了。シンデレラプロジェクトも美城常務の判断により存続という形となりました。
途中、卯月に問題が発生したりもしましたが、それも乗り越えてプロデューサーとシンデレラプロジェクトのメンバーは「シンデレラの舞踏会」を開催します。
「シンデレラの舞台」は346プロダクションのアイドルの総力を挙げて行われる大規模なものとなり、ラストスパートのシンデレラプロジェクトによる曲が終わった時には大盛況でした。
ある日の昼、プロデューサーはシンデレラプロジェクト2期生について346プロダクション部長の今西と話をしていました。
「どうかね?新しい子たちは?」と今西に尋ねられるプロデューサーは、「大丈夫です。きっとこの子たちも輝けるはずです。彼女たちのように」とプロデューサーは答えます。
一方、シンデレラプロジェクトの1期生となったメンバーたちは、それぞれアイドル活動をしていました。
皆がそれぞれに別々のことをしていますが、全員が笑顔なのは同じでした。
そして、ある日の国立大ホール。シンデレラプロジェクトの1期生「シンデレラガールズ」のライブが開幕するのでした。
見所4:クリスマスライブの卯月に注目
このパートの見所は最終話の25話!ではなく、24話のクリスマスライブの卯月のステージです。
23話で卯月は、凛と未央に「もし、私だけ何にも見つからなかったらどうしよう」と心情を吐露し、号泣しながら「何にもない、私には何にも」と言いました。
そんな彼女が、24話のラストではクリスマスライブのステージに立ち、会場にいる仲間たちに背中を押され、無事ソロで「S(mile)ING!」を歌い上げるのです。
とても感動的なこのライブはこのパートだけでなく、アニメを通して一番の見所と言えるでしょう。
ちなみに「S(mile)ING!」は、卯月らしさのあるとても良い曲なので、曲自体にもぜひ注目してほしいです。
まとめ
全25話をまとめたのでだいぶ長い紹介になってしまいましたが、いかがだったでしょうか?
わかりやすくざっくりと4つに分けてみました。知っている人だけでなく、知らない・まだ見たことがないという人の参考に少しでもなれれば嬉しいです。
正直、これでも良さを伝え切れていない部分もあるので、少しでも興味を持っていただけたら、ぜひアニメの視聴をしてほしいです。
そして、好きになったらゲームの方にも触れてみてください。アニメに登場したアイドルはもちろん、登場しなかったアイドルも個性的で魅力に溢れたキャラクターばかりなので、きっとお気に入りのアイドルが見つかるはずです!
今後もゲームはもちろん、CD展開やライブイベントなども行われる『アイドルマスター シンデレラガールズ』を、ぜひ注目してくださいね!