24
Aug
【アイドルマスター シンデレラガールズ】TVアニメを徹底解説!ストーリー・見所まとめ【ネタバレあり】 #imas_cg #デレマス
ゲームにアニメにライブと、絶大な人気を誇る『アイドルマスター シンデレラガールズ』。
2015年に放送されたアニメでは、アイドルのキラキラ輝いている面と、事務所所属だからこその苦労や辛い一面が描かれ大きな感動を呼びました。
そこで今回は、TVアニメのストーリーと見所をざっくりとまとめてみました!
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』とは
アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』は2015年にアニメ化され、監督は『聖☆おにいさん』の監督の高雄統子さん、シリーズ構成を監督の高雄統子さんと脚本家の高橋龍也さんが務めています。
高橋龍也さんはアニメ『紅殻のパンドラ』でもシリーズ構成を務めていて、2018年にはアニメ『ラーメン大好き小泉さん』のシリーズ構成・脚本を担当しています。
『アイドルマスター シンデレラガールズ』はアニメ作品以外にも、スマホゲーム用アプリ『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』が配信されています。
ストーリー①:シンデレラプロジェクト
346プロダクションの新プロジェクト『シンデレラプロジェクト』に3名の欠員が出たため、プロデューサーは欠員分のメンバーを探します。
そこでプロデューサーは、島村卯月・渋谷凛・本田未央の3人を新たなメンバーとして採用。彼女たちは、シンデレラプロジェクトの一員としてアイドル活動をしていくことになりました。
卯月は頑張り屋、凛はどこか冷めていて、未央は元気で明るく、3人とも性格が違っていて、他に在籍している11名も個性豊か。
真面目な新田美波、日本語が拙いロシア人ハーフのアナスタシア、中二病でコミュニケーションの難しい神埼蘭子、お菓子が大好きな三村かな子、働きたくない双葉杏、引っ込み思案で四つ葉のクローバーが好きな緒方智絵里、カリスマJKアイドルの姉を持つ城ヶ崎莉嘉、とにかく明るく面倒見のいい諸星きらり、何故か蘭子とコミュニケーションができる赤城みりあ、ネコ耳をこよなく愛する前川みく、ロックに憧れる多田李衣菜と、総勢14名全員が違う方向を見ているような集団、それが『シンデレラプロジェクト』でした。
見所1:プロデューサーのスカウト
本パートの一番の見所は、なんと言ってもプロデユーサーが凛をスカウトするところでしょう。
アイドルに全く興味のない凛をしつこく説得するのですが、一連のやり取りがとても面白いです。
まず警察に何かしらを疑われ、書に連れて行かれそうになる凛をプロデューサーが発見し、警察と凛の間に入って助けるところから始まります。
助けたところでプロデューサーは「アイドルに興味ありませんか?」と急にスカウトを始めますが、もちろん凛は断ります。正直、当たり前だと思いますw
その後もプロデューサーは通学路で待ち伏せしたりしますが、スカウトはことごとく失敗。それでもへこたれません。
極めつけは「今、あなたは楽しいですか?」「あなたは今、夢中になれる何かを、心を動かされる何かを持っているんだろうかと気になったものですから」と、怪しさMAXな質問を投げかけます。
この一連のプロデューサーのスカウトは見ていて面白いです。反面、プロデューサーという職業が大変だなと思います。
この凛のスカウトは面白いだけでなく、結末もとても綺麗にまとまっているのでぜひ見てほしいシーンです。