『デート・ア・ライブ』は主人公がデートをして精霊をデレさせ、力を封印して人類を救うというハーレム系ファンタジー作品です。
そんな本作において、最凶のヒロインと呼ばれる時崎狂三。トリックスターで時間操作能力者でヤンデレという、魅力たっぷりな彼女について紹介したいと思います！
一度ハマってしまえば抜け出せなくなること間違いなし！

時崎狂三（ときさきくるみ）とは

出典：date-a-live-anime.com

強大すぎる力を持っているために人類から敵とされている精霊。その中でも最凶の精霊とされているのが時崎狂三です。
狂三は第3の精霊とされ、影と時間を操り、「ナイトメア」とも呼ばれています。

黒髪と左右非対称のツインテールが特徴で、黒と赤を基調としたドレスを着ています。
また普段は前髪で隠れていますが、左目には金色の時計の文字盤があり、特徴的な外見とキャラ設定が相まって、『デート・ア・ライブ』屈指の人気キャラクターです。

危険な精霊だけど可愛い！

出典：date-a-live-anime.com

狂三はいわゆる”ヤンデレ“で、とにかく危険な行動が見られます。
そして、呼び出す天使・刻々帝(ザフキエル)は巨大な時計の形をしていて、長針と短針の代わりに歩兵銃と短銃が取り付けられ、文字盤の数字にはそれぞれ銃弾が仕込まれていて、デザインがとてもカッコいいものになっています。
その見た目を裏切らず狂三は時間を操る能力を持っています。ですが、そのチート級の力には使用する度に自分の寿命と霊力を消費するという、大きな代償がありました。

さらに霊装をすると黒と赤のドレスを纏い、ヘッドドレスやガーターベルトも完備して、見た目は完全なゴスロリになります。
霊装によって防御力が増すのはもちろん、戦闘向きではないものの、機転を利かせた戦闘スタイルと経験から凄まじい実力を持っています。

そんな危険すぎる能力を持ちながら多くのファンがいるのは、可愛すぎるその外見が理由でしょう！
オッドアイ・黒髪ツインテール・黒と赤のドレス、ゴスロリと中二病心をくすぐるその外見に魅了されるのも無理もありませんよね。

狂三と士道のデート！

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士道の実の妹・崇宮真那の天敵として登場した頃の狂三は、士道のことを目的達成のための道具程度にしか思っていませんでした。ですが共に過ごした分身体を通して、わずかに過ごした日常生活や壊れた自分を命がけで助けようとした士道の姿に、少しずつ心境の変化が見えてきます。

一時は士道と対立したり、仲違いするような場面もありましたが、最終的には士道をからかいに来たり、好意を持った分身体を生み出したり、ピンチの時は共に戦ったりと、ところどころで好意を持っているような場面が見られるようになりました。確実にデレ期到来してます。