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19

Aug

【デート・ア・ライブ】究極のデート!劇場版『万由里ジャッジメント』の人気を徹底解説!【アニメ新シリーズ】 #date_a_live

超絶怒涛のバトルシーンも必見!

出典:date-a-live-anime.com

『万由里ジャッジメント』はデートだけではなく、戦闘シーンも注目ポイントの1つです。
十香とのデートの際、ついに正面から姿を現した万由里は士道に自分の正体を明かします。万由里の告白に動揺する士道に「あなたは彼女たちの器として合格した。後は私が消滅するだけ」と言いその場を去ろうとします。
すると突如として透明な球体と化していた万由里の天使・ケルビエルがその姿を現し、士道と万由里、その場に集まっていた他の精霊たちに攻撃を仕掛けてきました。
突然のことに動揺する万由里。ケルビエルはなんと、監視をする中で万由里が無自覚に抱いた士道への好意を読み取り、暴走し始めたのです。

暴走したケルビエルの力は凄まじく、十香たち精霊がその力を振るっても傷一つつけられません。それはおろかケルビエルによって万由里は囚われの身となってしまい、下手に手が出せない状況になってしまいます。
しかし士道が十香の霊力の一部を使って彼女の大剣を生成し、万由里の奪還に成功します。
それでも暴走し続けるケルビエル。それを止めるために万由里は、十香に他の精霊の力を分け与えることを提案します。
一点に集中した霊力により十香は映画オリジナルの衣装へと変貌し、ケルビエルと対峙します。

最終的にはケルビエルを完全消滅させるため、士道の封印により消えてしまう万由里。
『デート・ア・ライブ』では珍しい、バッドエンドにも近い何とも物悲しい結末となってしまいました。ですが、だからこそ映画独特の評価ポイントがあります。

一つは狂三の活躍。実はケルビエルとの戦闘の際に密かに攻撃を加え、ケルビエルの動きを止めて十香たちが有利になるようにしていました。あくまでも影としての役割を徹底したのは素直にカッコよかったです。
そしてもう一つはラストシーン。万由里が士道たちのデートを監視していた時に彼らを真似て残した痕跡が映し出させるのですが、それが万由里が確かに存在していたという証拠となっていて、消滅してもどこか近くにいるような安心感に似たものを与えてくれました。

まとめ

まずはテレビシリーズを超えた、数々の精霊たちとのデートがまた見れたことが、この映画の素晴らしいとこだったと思います。どの精霊とのデートも個性的で、彼女たちの魅力が溢れ出ていました。
そして、映画のメインキャラである万由里がとても尊く描かれていたのが良かったです。消えてしまうという悲しい結末でも最後は心温まる演出は、救われた気持ちにもなり、涙が出てしまいました。
アニメ新シリーズ発表もあり、これからも盛り上がっていく『デート・ア・ライブ』。テレビシリーズはもちろん、この『万由里ジャッジメント』もぜひチェックしてくださいね!

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