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【デート・ア・ライブ】究極のデート!劇場版『万由里ジャッジメント』の人気を徹底解説!【アニメ新シリーズ】 #date_a_live
『万由里ジャッジメント』デート集
本作での注目ポイントといえば『デート』でしょう。先ほど書いた通り、劇中では士道が今までに封印してきた6人の精霊と楽しいデートを繰り広げます。
少し風変わりなデートもありますが、「こんなデートがしてみたい!」と思うようなシチュエーションがあるのではないでしょうか。
八舞耶倶矢(やまいかぐや)編
八舞姉妹の1人・耶倶矢は「究極にして至高のデートにする」と意気込み、入念なデートプランを立てていました。しかし気合は空回り、予定はことごとく崩れ、士道への申し訳なさを募らせます。
ですが士道は一切気にせず、むしろポジティブにとらえて耶倶矢とラーメンを食べたり、ゲームセンターで遊んだりしました。士道の配慮に耶倶矢も結果的にとても楽しむことができました。
耶倶矢の元気さと、ちょっとしたドジっぷりが可愛いデートです。
誘宵美九(いざよいみく)編
美九は精霊でありながら、有名なトップアイドルとして世界に溶け込んでいます。そんな彼女が男性とデートしようものなら当然騒動が起きてしまいます。アイドルとしての美九に何かしらの影響があるのはもちろん、相手である士道の身もある意味危険にさらされてしまいます。
そこで美九が提案したのは士道が女装すること。士道はかつて、美九と仲良くなるため女装した経験があります。
士道は一度は断りましたが、美九の押しに負けて女装。公の場での買い物デートを楽しみました。やっぱり、アイドルとのデートは大変ですねw
四糸乃(よしの)編
四糸乃は臆病で人見知りな精霊です。精霊の中で一番年下で、みんなの妹的な立ち位置の少女。本作を見る前は、この子がどんなデートをするのか全く予想できませんでした。
四糸乃がデートに選んだ場所は、初めて士道と出会った神社でした。そこで彼女たちはかくれんぼや階段でジャンケンをするグリコといった遊びをしたり、おみくじを引いたりしてゆったりとした時間を過ごしました。
四糸乃らしい落ち着いた、微笑ましいデートです。
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八舞夕弦(やまいゆづる)編
八舞姉妹のもう1人・夕弦は、耶倶矢とは違う冷静沈着タイプ。そんな彼女は敵であるASTの折紙を「マスター」と呼び慕っていて、デートプランのアドバイスをもらいました。
しかし士道のことが好き折紙は、アドバイスをするフリをして自分の元へ誘導しようとしていたのです。
そうして迎えたデート当日、夕弦は折紙の意見をもとにデートを開始します。ですが「師にばかり頼っていられない」ということで自分流にアレンジ。画廊に行ったり百円ショップで買い物を楽しんだりしました。
当然ですが折紙の計画は失敗し、士道が彼女の所に来ることはありませんでしたw
五河琴里(いつかことり)編
琴里とのデートは買い物から始まります。買い物と行っても服などではなく、スーパーマーケット。琴里曰く「普段やらないことをするのもデート」らしく、士道との2人の買い物を満喫していました。
帰宅して白いリボンの妹モードとなった琴里と士道は、キッチンで一緒にハンバーグ作りをしていました。
それを遠目から覗く十香と四糸乃ですが、十香はデートの内容よりもハンバーグに興味津々。士道と琴里は2人も誘い、仲良くハンバーグを食べました。お家デートも楽しそうですね。
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夜刀神十香編
とうとうやってきた十香のデート。この日のために十香は他の子達のデートをじっくり観察。独自の分析をしてみたところ、「みんなのデートには食べ物が足りない」となり、飲食店が建ち並ぶ商店街で「グルメツアー」ならぬ「グルメデート」をすることにしました。
彼女の突拍子もない見解に士道は最初は狼狽えますが、さすが主人公。即座に腹をくくり、十香とのデートに全力で付き合い、一緒にいろんなものを食べ回っていきます。
そうして最後に行き着いたのは絶望に打ちひしがれていた十香に手を差し伸べた思い出の展望台でした。
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『万由里ジャッジメント』のキーパーソン
万由里と謎の球体
『万由里ジャッジメント』の一番のキーパーソンと言えば万由里本人です。結論からいうと、万由里は精霊でした。
しかもただの精霊ではなく、士道が封印してきた精霊たちの霊力が寄り集まってできた存在。そして、謎の球体は彼女が使役する天使だったのです。
万由里の目的は数多くの精霊を封印してきた士道が、本当に彼女たちとその力を受け入れられる存在であるかを確認すること。そのためにずっと彼らの動向を監視していました。
まさにタイトル通り、審判を下すための審査を行っていたというわけです。
時崎狂三(ときさきくるみ)
『デート・ア・ライブ』シリーズで最も謎が多く、時間を操るというチート級の能力を所有する少女。アニメシリーズでは士道が唯一魅了することに失敗した精霊です。
目的は定かではありませんが、どうやら精霊の秘密を探っているらしく、シリーズを通して度々姿を現します。
『万由里ジャッジメント』では士道と同じく球体を視認し、万由里のことも見えていました。そして万由里がどんな存在なのかもなぜか知っており、助言をしようと士道の前に一度現れます。
それ以外は特に介入せず、狂三は自身の影に潜む能力を使いながら、文字通り影から士道や万由里の監視を行っていました。
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