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【化物語】個性的アニメ勢揃い!異彩を放つシャフトの神アニメランキングTOP10【まどマギ】 #化物語 #物語シリーズ #魔法少女まどかマギカ #madoka_magica
第3位:ひだまりスケッチ
蒼樹うめ先生による4コマ漫画で、『まんがタイムきららキャラット』で2004年から連載、2016年時点で9巻まで刊行されました。
アニメ化以外にもアンソロジーコミックやゲーム化など、メディアミックス展開がされている人気作品です。
アニメは2007年に放送されて大きな人気となり、2014年まで4期に渡り放送されました。また、これらのテレビシリーズ以外にも特別編が放送、2013年には『ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編』が前後編で放送されました。
第2位:〈物語〉シリーズ
『化物語』を始めとする西尾維新先生による小説シリーズで、『化物語』だけでも上下巻を合わせて累計発行部数が50万部を突破し、2009年のアニメ化以降さまざまなメディアミックスを果たしている人気作品です。
原作者である西尾維新先生は、当初この作品を「メディアミックス不可能な小説」というコンセプトで、作品中に数々のパロディや文章ならではのメタフィクショナルな表現も多く取り入れていました。
しかし、シャフトが作品中の言葉遊びや非常に長い会話文などを独特の演出方法で見事に映像化、原作の独特の世界観をマッチさせることに成功させました。
作品のシリーズは大ヒットして、物語シリーズの全てをアニメ化するまでになりました。
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第1位:魔法少女まどか☆マギカ
シャフト制作によるオリジナルテレビアニメで、「まどマギ」の愛称で親しまれています。脚本を『Fate/Zero』や『PSYCHO-PASS サイコパス』でも知られる虚淵玄さん、キャラクター原案を『ひだまりスケッチ』の蒼樹うめさんが担当しています。
2011年のアニメ大ヒットを受けて数多くの外伝を含むコミカライズや小説化、ゲーム化や劇場版アニメなどさまざまなメディアミックス展開を行い、2012年からは『魔法少女まどか☆マギカ』の専門誌『まんがタイムきらら☆マギカ』も発行。「新編」の劇場アニメの興行収入は20億円にまで上りました。
『魔法少女まどか☆マギカ』はこれまでの、いわゆる「魔法少女アニメ」になかったダークファンタジーとしての要素を加えたことで大きな話題となり、後世の魔法少女アニメに大きな影響を与えました。
また、アニメ作品として国内外を問わず高い評価を得ており、2015年SUGOI JAPAN Awardグランプリ、第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞など数々の賞を受賞しています。
まとめ
代表作『魔法少女まどか☆マギカ』や『〈物語〉シリーズ』をはじめ、シャフトはその独特の演出方法で多くのヒット作を送り出してきました。
アニメ『Fate/EXTRA Last Encore』が加わり、シャフト作品を中心とした『シャフト原画展』の展開もあり、今後のシャフトにも目が離せません!