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Aug
【上坂すみれ】"ヤバい"可愛さと演技力の声優が演じたアニメキャラまとめ #上坂すみれ
リーン / 異世界はスマートフォンとともに。
上坂さんが演じるのは幼く可愛らしいキャラだけではありません。リーンの見た目は幼いですが、中身は自称612歳という、いわゆるロリバb(ry
テンションの高い凸守やコレットとは違い、落ち着いたトーンで話す年上キャラです。
アニメでの出番が少ないものの、キャラクターソングでは上坂さんらしい展開を見せています。得意分野である合いの手あり、セリフありの電波っぷりがなかなかに強烈な印象を与えてくれます。
吹雪 / 艦隊これくしょん -艦これ-
何かとぶっ飛んだキャラクターを演じることの多い上坂さんですが、『艦これ』では真面目な性格の吹雪を演じています。他にも蒼龍や飛龍も演じ、原作では合計9人のキャラクターを担当しています。
序盤から「なんだか地味っぽい」と言われ、ドジなところもあり、座学は得意でも運動が苦手と、主人公としては頼りない吹雪ですが、憧れの赤城と共に戦うことを目指して訓練と戦闘を重ね、旗艦にまで成長する姿に感動した提督もいたことでしょう。
ハイテンションだけでなく、真面目なキャラクターもこなせてしまうのは、上坂さんに演技力の幅があったからではないでしょうか。
風紀委員長 / アホガール
ハイテンションなキャラと真面目なキャラを合わせた風紀委員長。二つのキャラをミックスした上でコメディ路線に乗せ、アホ全開に演じています。
本来は成績優秀な風紀委員長ですが、主人公・あっくんに恋心を抱いてしまったことでアホになります。脳内で風紀が乱れ、次第に言動にも表れ、風紀委員長にも関わらず自ら風紀を乱していきます。
風紀委員長という優等生の一面と、アホとしての一面。そんな二面性のある独特なアホキャラは、どちらも演じてきた上坂さんだからこそできた役でないでしょうか。
川神舞 / 無彩限のファントム・ワールド
主人公とチームを組む先輩キャラで、血の気が多くて頭より体が先に動くタイプ。主人公に対し、普段は辛辣に当たりつつも、なんだかんだで気にかけています。
主人公・一条晴彦が頭も体も小学生になってしまい、面倒を見ることになってしまう第11話では、生意気な晴彦にイライラしながらも、家族と離ればなれという共通点を知って、公園で遊んであげるという、お姉ちゃんキャラはたまりません。
アナスタシア / アイドルマスター シンデレラガールズ
上坂さんのロシア語が活かされたのが、アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアナスタシアではないしょうか。正確にはロシア人と日本人のハーフですが、日本語が苦手で会話の所々にロシア語が挟まります。
ロシア語学科出身なだけあり、ネイティブな発音のロシア語が出てきます。「はい」を意味する「ダー(Да)」や「ありがとう」の「スパスィーバ(Спасибо)」、「素晴らしい」の意味の「ハラショー(Хорошо)」は巻き舌もしっかりと発音されています。
ロシア語はもちろん、日本人でありながら片言の日本語を違和感なく話す器用さには圧巻です。
ノンナ / ガールズ&パンツァー
上坂さんのロシア語キャラとして、もう一人外せないのがノンナ。『ガルパン』では他にぴよたんも演じていますが、上坂さんといえばノンナのほうが印象的でしょう。
淡々とした冷徹な態度から「ブリザードのノンナ」と呼ばれ、カチューシャから絶対の信頼を得ているノンナ。これまで紹介したどのキャラクターより凛々しく、しかしカチューシャを心配する時だけ動揺が見え隠れするという、細かい演技が素晴らしいです。
ロシア語での歌を披露したり、ロシア人声優のジェーニャさんが演じるクラーラとのロシア語での会話など、上坂さんのロシア語力がフル活用されています。
まとめ
妹・後輩系から姉・先輩系までの幅広い演技力はもちろん、ロシア語や豊富な軍事知識のような声以外の要素が、他の声優にはない独自の魅力と言えるでしょう。
革命的声優・上坂すみれの今後の活躍に目が話せません!