10
Aug
【ZAQ】ソングライターとしても活躍する人気アニソン歌手を徹底解説!【中二病でも恋がしたい!】 #ZAQ
“ソングライター”ZAQ
自ら楽曲を作って歌う”アニソン・シンガー・ソングライター“のZAQさん。”シンガー”としての才能はもちろんですが、”ソングライター”の才能は他のアーティストや作品へ提供する時も発揮されています。
人気アニメ『のんのんびより』に提供した「のんのん日和」のようなシンプルでメロディの良さを全面に出したポップソングや、元気いっぱいのスカパンク調の『響け!ユーフォニアム』のEDテーマ「トゥッティ!」、破天荒さがなんともZAQさんらしい『おしえて!ギャル子ちゃん』の主題歌「YPMA☆GIRLS」と、作品に合わせて作られる楽曲の数々は、ジャンルに捕らわれずストレートに表現するZAQさんの個性が活かされています。
オススメ楽曲
Sparking Daydream / 中二病でも恋がしたい!
記念すべき1stシングル。優しい曲調で始まり、徐々にアップテンポになって、サビではハイテンションで印象的な曲調になる、ポップで一度聞けば印象に残る楽曲で、『中二病』といえばこの曲と思う人も多いのではないでしょうか。
思春期の心の葛藤を描いた、作品の世界観を十分に表現した曲で、特にOP映像で六花が指をくるくるする場面は、ファンなら一度は真似をしたのではないでしょうか。
激情論 / ハイスクールD×D NEW
3rdシングルで、これまでにはない、カッコよさが押し出されている楽曲です。
アップテンポで激しい曲調が、戦闘シーンの多い作品の世界観にとてもマッチしています。
カッコいい曲調のほうが好き!という人にはぜひ聴いてほしい1曲です。
エキストラレボリューション / 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
先ほどの「激情論」とは正反対の、可愛さとポップさが溢れる楽曲です。
発表されたばかりの頃は賛否両論だったようですが、何度も聴いてるうちにハマる”スルメ曲”として評価されました。
また、OPの振り付けも”謎ダンス”として話題にもなっていました。
Philosophy of Dear World / 純潔のマリア
作品の世界観が全面に押し出されたシンフォニックなアレンジが印象的なアップテンポでカッコいい楽曲です。
出だしのボーカルにドキッとさせられる、インパクト抜群の効果も印象的ですね。
近年にアニソンらしいカッコいい曲でも、ZAQさんならではのアレンジがあり、こういった個性を残しているのはさすがです。
割レル慟哭 / コンクリート・レボルティオ~超人幻想~THE LAST SONG
ラウドでトランスを彷彿させるシンセのリフで始まったと思えばダンサブルなアップテンポ、そしてダブステップの要素を盛り込んだ、まさにミクスチャーな楽曲。
時代が進めばZAQさんの楽曲も進化してき、より面白い楽曲を作り上げられていきます。
こうした、時代のムーヴメントに合わせていけるところもZAQさんの強みだと思います。
まとめ
自身の楽曲だけでなく、提供する楽曲にもしっかり自分の個性が表れているZAQさんの楽曲は、主題化だけでなくキャラクターソングなどアニメ作品の世界を作る上で重要な存在となっています。
今のアニソンの象徴とも言えるZAQさん、今後もどのような進化をし、作品を盛り上げてくれるのか楽しみです!