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【上坂すみれ】『ポプテピピック』『アホガール』人気アニメ主題歌を収録した3rdアルバム解説!【ノーフューチャーバカンス】 #上坂すみれ
踊れ!きゅーきょく哲学 / アホガール
2017年7月に放送されたアニメ『アホガール』のエンディング曲。
“アホ”らしくハイテンションで明るい楽曲です。放送時期が夏だったということもあって、サンバのテイストもあり夏にぴったりな一曲です。
恋する図形(cubic futurismo) / この美術部には問題がある!
2016年7月放送のアニメ『この美術部には問題がある!』のエンディング曲。
エレクトロ調の聴いてると美術の絵画が浮かんできそうな楽曲で、歌詞も美術の世界に沿った内容が込められているので注目です。
祈りの星空 / 蒼天の拳 REGENESIS
2018年4月に放送されたアニメ『蒼天の拳 REGENESIS』のエンディング曲。
すみぺの楽曲では珍しい力強いボーカルで、蒼天の拳の世界観にぴったりなバラード曲です。
一味違う、カッコいいすみぺもいいですね!
ヤバい○○ / 上坂すみれのヤバい○○
すみぺがホストを務めたバラエティ番組『上坂すみれのヤバい○○』のテーマソング。
ジュリアナを思わせるイントロに謎すぎる歌詞、そして独特すぎるメロディはタイトル通り”ヤバい”楽曲です。
しかし不思議と癖になってしまい、思わずループしてしまいそうな曲です。
書き下ろし曲
予感03
某指導者のような演説が始まったかと思いきや爆撃によって遮断され、そのまま
グルーヴィなダンストラックが流れ、まるでライブ前のSEのようなイントロダクション的な曲です。
次に繋がる『POP TEAM EPIC』への期待が十分に高まります。
よっぱらっぴ☆
トランスを彷彿とさせるイントロのシンセトラックがなんともカッコいい、ハイテンションな楽曲です。
まるでアイドルソングのようなコールを入れたくなる楽しくなる曲調で、サビでは思わず一緒に「よっぱらっぴー」と歌いたくなってしまいます。
地獄でホットケーキ
ちょっぴり哀愁のあるメロディと、4つ打ちのダンスビートがなんとも心地いい楽曲。
表情豊かで可愛らしいすみぺのボーカルがたまりません!
合いの手のおっさんの声も、パンチが効いて味があっていいですw
平成生まれ
オシャレでしっとりとしたミディアムテンポの曲。
「平成生まれだけど昭和育ち」というなんとも意味深なフレーズが耳に残り、歌詞の所々に昭和と平成を象徴する内容が盛り込まれているのも印象的です。
Hello my kitty
ギターのイントロリフがカッコいいロック調の楽曲。
すみぺといえばエレクトリックなサウンドが多いですが、こういった純バンドサウンドもいいですね。
チチキトク スグカエレ
タイトルのインパクトもさることながら、曲調も80年代ニューウェイブを思わせる不思議な楽曲です。
これは聴けば聴くほど癖になりそうです。ある意味危険かもしれませんw
文豪でGO!
まるで某列車ゲームのようなタイトルですがwそれを思わせるように、歌詞には歴代の文豪の名前や物書きの心情が面白おかしく表現されています。
曲調も電波ソングのような楽しいものに仕上がっています。
どうして!ルイ先生
ピコピコサウンドとイントロのシンセサウンドが印象的な、これもすみぺらしいエレクトリックな楽曲です。
ノーフューチャーバカンス
「バカンス」という名が似合う、夏に聴きたくなるトロピカルな楽曲です。
オシャレなトラックに乗せ、すみぺがしっとりと歌い上げています。
落ち着いた雰囲気でラストトラックにぴったりですね。
まとめ
2年7ヶ月ぶりということもあり多数のタイアップが収録され、それだけでもボリューム満点なのに書き下ろし曲も多数収録の全16曲の本作品はお腹いっぱいどころではない満足感です。
アーティストとしてだけでなく、声優としての魅力もしっかり詰められているので、音楽ファンだけでなく、声優すみぺとして好きな人にも手にしてもらいたい1枚です。