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Jul
【アニマエール!】新たなきらら系アニメはチア×百合! 声優情報もまとめてみた #アニマエール
出展 : Amazon.co.jp
『アニマエール!』が新たなきらら系アニメとして2018年10月より放送されるのを記念して、内容や声優情報などをまとめてみました!
この作品の特徴や魅力、そして各キャラクターの関係性・百合的側面など、様々な情報を一気にご紹介します!
誰かを応援したい女の子の物語
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2018年秋に放送予定の新アニメ『アニマエール!』の原作は、卯花つかさ先生がまんがタイムきららキャラットで連載している4コママンガです。
まんがタイムきららキャラットのアニメ化作品としては、『ひだまりスケッチ』『ドージンワーク』『GA 芸術科アートデザインクラス』『Aチャンネル』『キルミーベイベー』『NEW GAME!』『ブレンド・S』に続く8作品目となります(『けいおん!』はまんがタイムきらら作品と見なしノーカウント)。
そんな本作の主人公は、とても明るく少しおバカな高校1年生・鳩谷こはね(はとや こはね)。
他人を助けることを生き甲斐としている女の子で、そんな彼女がある日偶然、有馬ひづめ(ありま ひづめ)らのチアの活動を目にし、チア部の設立を目指すところから物語はスタートします。
運動も高い所も苦手でチアとは相性が良くないこはねですが、持ち前の前向きさでひづめや幼なじみの猿渡宇希 (さわたり うき)を誘い、同好会を設立。
その後、彼女たちの活動に魅せられたクラスメイトの“こてっちゃん”こと舘島虎徹 (たてじま こてつ)、ひづめに憧れる牛久花和 (うしく かな)も入部し、無事部への昇格を果たします。
この作品はチアについて掘り下げるというより、1巻の巻末で卯花先生が「チア物語というより『誰かの力になりたい』『お手伝いしたい』女の子の物語」と書いている通り、チアを通して「誰かを応援したい女の子」の健気さや可愛さを表現した物語という方がしっくりきます。
チアに関する知識がなくても十分に楽しめる作品です。
百合濃度はかなり高め!?
【TVアニメ『アニマエール!』キャラクター紹介③】
「🐵猿渡宇希(CV:井澤美香子)🐒」
こはねの幼馴染。ツッコミ役。いつも空回りしがちなこはねをフォローしている。一見サバサバ系だが実はかわいいものが好き。https://t.co/M4yogeNzNr #アニマエール! pic.twitter.com/A2Kixuj8zY— TVアニメ『アニマエール!』 (@animayell_anime) 2018年7月23日
『アニマエール!』は百合要素を含むことが多いきらら系の中でも、百合濃度が高めの作品です!
こはねとひづめには露骨な百合表現こそありませんが、精神的な結び付きは強いです。
こはねにとってひづめは、自分をチアの世界にいざなった大切な人。
ひづめにとってこはねは、中学時代にチームメイトと決別し一度は諦めたチアの道へと連れ戻してくれた人。
お互いかけがえのない存在なのです。
百合成分が強めなのは宇希と花和ですね。
宇希はこはねに友人以上の感情を抱いているのは明らかで、よく嫉妬したり赤面したりしています。
花和はひづめに対する憧れの気持ちが強く、他の子に対する態度とは明らかに異なります。
また、こてっちゃんの友人・秋常紺(あきつね こん)が「自分の家庭教師に告白したい」という理由でチア同好会に応援を頼みに来た回がありましたが、その家庭教師も実は女性。
特定のキャラだけでなく世界観全体として百合が強めに出た作品です。