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Jul
【魔法少女リリカルなのは】TVシリーズを振り返ろう!なのは1期まとめ【2018秋アニメ映画】 #nanoha #なのは
ストーリー・見所
魔法少女誕生編
平凡な小学生(自称)のなのははある日、助けを求める声に導かれ、負傷し倒れていたユーノ(フェレットもどき)を発見する。
その夜、再び声に導かれた先でなのはが目にしたのは謎の怪物とユーノが対峙している場面だった。
ユーノにインテリジェントデバイス「レイジングハート」を託され魔法少女となり、怪物を見事撃退するなのは。(ハイクオリティの変身シーンは必見!)
その後、なのははユーノがこの世界に来た理由、ジュエルシードの回収を手伝うことを決めます。なのはの最強伝説の始まりました。
回収編
魔法少女となり、ジュエルシードの回収を始めたなのは。散らばったジュエルシードにより怪物が現れ、街が混乱したところをなのははそれを撃退し封印をしていきます。(この時点では、王道の魔法少女アニメ展開を進めている)
この時、変身のための詠唱を忘れたなのはだったが、とっさに詠唱なしで変身してしまう。
さらに自力で長距離魔法を編み出すなど、すでに”最強“の片鱗を見せるなのは、さすがのユーノもビックリだ。
フェイト登場編
なのはの前に突如現れてた漆黒の魔法少女・フェイト。
話し合いを望むなのはでしたが、聞く耳を持たずといった様子で襲ってくるフェイト。これまで力業だったなのはに対し、実戦経験豊富なフェイトに敵うわけもなく、敗北しジュエルシードも取られてしまいます。
無表情で淡々とした口調、まさに”冷酷な敵キャラ“といったフェイト。
しかし、なのはに最後の一撃を食らわせる際に「ごめんね」と囁いた姿に「おや?なんか様子が違うぞ?」と感じた人も多いことでしょう。
なのはも彼女の持つ何かを感じ取ったのか、これを気に対象がジュエルシードからフェイトにシフトチェンジしていきます。
路線も「魔法少女アニメ」から「魔法バトルアクション」にシフトチェンジしていきます。
フェイト救出編
母親のプレシアからの酷い仕打ちに耐えながらも、プレシアのためにジュエルシードを集めていたフェイト。しかし、本当の娘ではなくクローンだったことをプレシア本人から暴露され、「いらない子」とまで言われてしまい、心を閉ざしてしまいます。
9歳の少女にはあまりにも重い現実、これが「魔法少女アニメ」だということを一瞬忘れしまうほどの衝撃です。
どん底に追い込まれたフェイトでしたが、なのはたちの支えで新たな道を歩むことを決意します。(ここでフェイトに心を奪われた人も多いはず)
なのは・ユーノ・クロノたちはプレシアの野望を阻止し、捕縛のため最終決戦に挑み、そこでフェイトも駆けつけます。(ここの挿入歌が非常に高まるので注目!)
追い込まれたプレシア。愛していること伝え、手を差し伸べたフェイトでしたが、ここにきてもプレシアはフェイトを否定し、時空間へ消えてしまいました。
最終決戦においても救いのない結末を迎えるあたり、一筋縄ではいかないアニメです…。