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【ブレイブウィッチーズ】聖地やキャラの情報も! 501JFW以外の戦闘航空団まとめ【ノーブルウィッチーズ】 #ワールドウィッチーズ #ストライクウィッチーズ #ブレイブウィッチーズ #ノーブルウィッチーズ #ストームウィッチーズ
第506統合戦闘航空団 ~ノーブルウィッチーズ~
出典 : Amazon.co.jp
6番目に発足した第506統合戦闘航空団、通称“ノーブルウィッチーズ”は、アニメ1期において501の奮闘によって解放されたガリアに設立された部隊です。
最大の特徴は隊員となる条件で、その内容は「貴族出身者」というもの。
解放直後とあって混乱の最中にあったガリアを落ち着かせ、より良い方向へ導くためにはわかりやすい肩書きによる“シンボル”が必要との理由で選出が行われたようです。
しかし戦闘部隊の選出基準としてはあまりに無理難題な上に政治的要因も絡み、まず隊長を選ぶ時点で難航を極めます。
その結果、ブリタニア王室の王位継承権を持つ上に歴戦の勇士……ながら退役寸前で負傷中の身であるロザリー・ド・エムリコート・ド・グリュンネ少佐を名誉隊長に据えることになりました。
ただ、ここに至るまでの交渉が失敗続きだったことでガリア政府は発言力を失い、他国の干渉が入り乱れ他の隊員の選出は泥沼の様相を呈します。
そして最終的には、同部隊ながら本隊とは独立した体系の「B部隊」が生まれ、「ノーブルウィッチーズ」は他の統合戦闘航空団とは一線を画した非常に歪な構成になっています。
そんな色々ややこしい部隊の活躍は小説『ノーブルウィッチーズ』で楽しむことができます。
2018年7月の時点で8巻まで発売されており、ワールドウィッチーズのノベルシリーズにおいて最長の巻数を誇る人気作となっています。
第507統合戦闘航空団「オーロラ」 ~サイレントウィッチーズ~
出典 : Amazon.co.jp
『スオムスいらん子中隊』シリーズのメインキャラクターたちで、世界で最初の多国籍ウィッチ部隊である「スオムス義勇独立飛行中隊」を前身とした部隊です。
隊長にはハンナ・ヘルッタ・ウィンド、戦闘隊長には迫水ハルカ(さこみず はるか)が据わり、その他もいらん子中隊の面々が集っています。
エーリカ・ハルトマンの双子の妹として『ストライクウィッチーズ』2期や『ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow』第1巻「サン・トロンの雷鳴」に登場したウルスラ・ハルトマンもこの507の所属ですね。
スオムスいらん子中隊シリーズは作者・ヤマグチノボル先生の逝去によって絶筆となりましたが、その後を継ぐ形でリメイク作となる小説『サイレントウィッチーズ スオムスいらん子中隊ReBOOT!』が展開されていくことが決まっています。
タイトル的にも、サイレントウィッチーズとしての彼女たちが描かれていくことになりそうです。