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Jul
【魔法少女リリカルなのは】不遇すぎるチート級魔導師ユーノ・スクライア【2018秋アニメ映画】 #nanoha #なのは
ユーノ・スクライア
なのはにデバイス「レイジングハート」を託し、魔法少女になるきっかけを与えたのがユーノ・スクライア。
第1期から長きに渡ってなのはたちをサポートしている彼ですが、なのはたちと比べると目立ちはしないものの、能力がチートと言ってもいいレベルなんです。
チート級の頭の良さ
ユーノのチートと呼ばれる理由の一つとして、まず”頭の良さ“があります。
第1期、ユーノは自分の発掘したジュエルシードの封印のため、なのはのいる世界にやってきます。
このジュエルシードはロストソギアと呼ばれる遺産の一つで、強大な魔力を秘めているため、放っておくと大変危険な物。
若干9歳にしてそんな危険な物の発掘を任されるユーノは、この時点で大学卒業と同等の資格を取得している秀才なのです。
この秀才っぷりは2期でも発揮され、闇の書の情報を得るために無限書庫と呼ばれる図書館の調査をほぼ一人で行います。
この無限書庫、ユーノが入った時点では全く整理されていない状態…言ってしまえば”とっちらかった“状態。
普通に探すことすら困難な状態な上、これをユーノ一人で、しかもたった半年間という期間で探し出してしまいます。(さすがロストロギア発掘隊)
さらに難解と言われる闇の書を解読し、それを分かりやすくなのはに伝えるほどの情報処理と伝達能力を持っています。
その後ユーノは無限書庫の司書長として管理を任され、考古学者としても名を馳せ「先生」と呼ばれるようになります。
情報処理の能力も格段に上がり、マルチタスクによる読書魔法の最大数が10以上可能になります。
簡単に言ってしまえば10冊以上の本を同時に読むものですが、通常は3~4が限界らしくそれを超えると脳神経が焼き切れるらしいです。
ユーノの情報処理能力は高スペックPC以上、スーパーコンピューターか何かなんですかねw
チート級の魔力
ユーノのもう一つのチート要因、そして最大のチートが彼の魔力です。
ジュエルシードの回収のためになのはの世界にやってきたユーノですが、攻撃系の魔法が得意ではないため、封印に失敗してしまいます。
しかし補助魔法や防御魔法に長けていて、第1期の終盤では、ジュエルシードの暴走で不安定な状態の空間に、人1人転移させたりと、なのはたちのサポートをしていきます。
第2期では、なのはがレイジングハートごと一撃でやられたヴィータの攻撃を数分間受けきるほどの防御魔法を見せます。
デバイスを使っても防ぎきれなかったなのはに対して、ユーノはデバイス無し。
この時点でなのはに匹敵、むしろなのはより上の魔法力を持っていることがわかります。
第3期StrikerSでなのはが「ユーノ君のシールドを貫くには全力を出さねばならない」と発言するほど。
武装戦艦の隔壁五層をぶち抜くほどの威力を持つなのはの全力をも防げるシールドを張れるユーノくん…うん、チートだ!
魔法ランク「総合」Aランクのユーノですが、それは攻撃魔法が殆ど使えないため。
逆に言ってしまえば、補助魔法と防御魔法だけで一般的な武装局員と同等のランクまでのし上がった、ということになります。
一極型であるため数字の上ではわかりませんが、これまでの活躍を見ればユーノがどれだけチートなのか分かっていただけるかと思います。