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Jul
【鋼の錬金術師】お父様の正体徹底考察!!【ネタバレ】 #鋼の錬金術師 #ハガレン
【鋼の錬金術師 あらすじ】
病で亡くなった母親を蘇らそうと、禁忌の錬金術に手を出してしまったエルリック兄弟。
兄のエドは左脚と右腕を失い、機械鎧(オートメイル)の体に。
弟のアルは体全てを失い、魂だけが鎧に定着した状態になってしまったのです。
エドは自らの行いを悔い、自分たちの体を取り戻すため「賢者の石」を求めて流浪の旅をすることとなりました。
【お父様とは】
出典 : Amazon.co.jp
エド達が求める「賢者の石」を作成した人物。
エド達の父親であるヴァン・ホーエンハイムと酷似した容姿を持ちますが、全くの別人です。
その正体はホーエンハイムの血液を媒介にして作られたホムンクルス(人造人間)であり、本作の黒幕でもあります。
「地球の真理の扉を開けば、どれほどの力を手に入れられるか」と考え、扉を開けるのに必要な「人柱」を確保するため、ホムンクルス達を使って暗躍します。
【お父様によって作られたホムンクルスたち】
お父様の感情を分離して作られた7人のホムンクルス。
七つの大罪の名前を模しており、皆性格が破綻しているのが特徴的です。
プライド(傲慢)
ホムンクルスの長男。
見た目は少年ですが、性格は慇懃無礼かつ冷酷で、エド達に対し、容赦のない攻撃をしてきます。
ラスト(色欲)
長女。
作中で初めて登場したホムンクルスで、序盤にエド達と戦うことになります。
グリード(強欲)
次男。
その名の通り、強欲な人物で欲しいものは何が何でも手に入れる主義。
しかし、他のホムンクルスとは違い、人間味のあるキャラクターでもあります。
エンヴィー(嫉妬)
三男。
中性的な容姿をしているため、明確な性別は不明。
普段はひょうきんですが、実はかなり残虐な性格のため仲間からも恐れられています。
スロウス(怠惰)
四男。
ホムンクルス達の中でもかなりの巨体で、怪力の持ち主。
「めんどくせぇ」が口癖の怠惰な性格ですが、終盤ではかなり活躍します。
グラトニー(暴食)
五男。
ラストと共に物語序盤で登場したホムンクルス。
子供のように無邪気な性格ですが食欲が尋常じゃなく、戦闘の際も「食べていい?」と言うほど。
その正体はお父様が作成した「真理の扉の失敗作」。
ラース(憤怒)
末っ子。
表向きはアメストリス軍の大総統「キング・ブラッドレイ」で、国家を転覆するために暗躍していたことが明かされました。
ただ、妻には頭が上がらない一面もあることから、グリードと同じく人間味のある存在として描かれています。