スーパーマリオサンシャインの世界観

スーパーマリオサンシャインでは、マリオとピーチ姫が南の島のドルピック島にバカンスに来るところから始まります。
ドルピック島についたはいいものの、ドルピックタウンのアチコチでへんな落書きが多発する事件が起きており、その犯人がマリオと姿かたちが似ていたために、マリオはつかまってしまいます。
マリオは、自分の無実を証明するために、この落書き事件の解決を依頼されました。
無実を証明し、ピーチ姫とバカンスを楽しむために、島で出会った相棒・ポンプと一緒に落書きを消していく旅が始まります。
と、まぁ、簡単に説明するとこんなストーリーなのですが、南の島で大冒険といった感じのゲームです。

おすすめポイント１　ポンプアクション

スーパーマリオサンシャインの一番の特徴といえば、ポンプを駆使して行うアクションですね。
ポンプを使うことで、水を放水することもできれば、ホバリングをするなど様々なアクションをすることができます。
この道具を使ったアクションがゲームの中心に来るというのは、スーパーマリオサンシャインが初めてでしょう。
また、ポンプを放水することで、落書きを消していくのは、今流行しているスプラトゥーンの逆バージョンみたいな感じですよね。
まぁ、スーパーマリオサンシャインの方が先なので、スプラトゥーンが逆バージョンなのですが。
スーパーマリオサンシャインでは、ポンプの形を変えながら、ダンジョンをクリアしていくという面白さがあります。

おすすめポイント２　様々なフィールドと様々なミッション

このゲームで、マリオには一つの大きなミッションが課せられています。それは、落書きを消しながら、シャインと呼ばれるものを集めるということです。
このシャインを集めるために、様々なフィールドに赴き、様々なミッションをこなしていきます。
あるときは、砂浜のビーチがステージになったり、またあるときは遺跡のような場所でミッションをこなします。
多種多様なフィールドで、遊ぶことができるという点が、スーパーマリオサンシャインのおすすめポイントですね。

おすすめポイント３　やり込み要素があるボリューム

スーパーマリオサンシャインには、メインストーリーの他にシャインを120個コンプリートするというやり込み要素があります。
この120個に到達するには、かなりの時間がかかりますし、見つけるのも大変です。特に、シャインをもらうための青コインを探すのですが、これが中々見つからない。
楽しいゲームではある一方でボリュームもかなりあるので、気がついたら時間がたっていることもしばしばでしょう。

まとめ

ゲームキューブの中でも、名作と呼ばれるスーパーマリオサンシャインですが、おそらくマリオシリーズ史に名を遺すゲームといっても過言ではないでしょう。
ポンプアクションを駆使した自由度の高さと、南国の雰囲気が味わえるおすすめのゲームです。皆さんも一度はプレイしてみてください。