17
Jul
【はじめの一歩】キャラクター達が使用する必殺技まとめ #はじめの一歩
1.幕之内一歩 「デンプシーロール」
出典 : (c)Nippon Television Network Corporation : はじめの一歩|日本テレビ
『はじめの一歩』の主人公、幕之内一歩の代名詞ともなっている必殺技「デンプシーロール」。
この技は、左右に∞のかたちを描くウェービングで相手の攻撃をかわしながら、その反動を利用してフックを連続で畳み込むパンチです。
幕の内一歩の強烈なパンチ力に加えて、左右の反動をつけるため、その威力はすさまじく、これまで何人ものボクサーをマットに沈めてきました。
対沢村戦、島袋戦では、デンプシーロールを封じ込める対策を練って来た相手との試合もありましたが、それにも負けず一歩は勝利を収めています。
もはや一歩のボクサーとしてのアイデンティティといっても過言ではない必殺技となっています。
2.宮田一郎 「ジョルトカウンター」
出典 : (c)Nippon Television Network Corporation : はじめの一歩|日本テレビ
宮田一郎は、幕之内一歩のライバルで、スピードとカウンターにおいてトップクラスの実力を持つアウトボクサーです。類まれなスピードで相手を圧倒しながら、切れ味鋭いカウンターパンチで数々の勝利を収めてきました。
そんな宮田一郎の必殺技は「ジョルトカウンター」。
「ジョルトカウンター」とは、クロスカウンターの応用バージョンで、より前傾姿勢をとった状態で放たれるジョルトブローとクロスカウンターを組み合わせた必殺技です。
これまでスピードやカウンターのセンスにおいてはピカイチの才能を持っていたのに対して、パンチ力の弱さを露呈してきた宮田一郎ですが、パンチの軽さを克服するためにこの技を編み出しました。
3.青木勝 「カエルパンチ」
出典 : (c)Nippon Television Network Corporation : はじめの一歩|日本テレビ
鴨川ジムに所属する一歩の先輩で、作中ではギャグ担当を担っているキャラクター。
一歩たちに比べれば平均的な実力ではありますが、持ち前の粘り強さで日本チャンピオンのタイトルマッチに挑戦できるまでになりました。
そんな青木ですが、ファイトスタイルも良く言えば変幻自在、悪く言えば悪ふざけにも見える技の数々を持っています。その一つが「カエルパンチ」です。
「カエルパンチ」は、相手の大ぶりのパンチに合わせてしゃがみ込み、その状態から立ち上がる勢いを利用して放つカウンターパンチです。パンチを放つ様は、カエルが跳ねるように見えます。
一見すると、奇をてらったギャグパンチにしかみえませんが、全身の体重を乗せてパンチが放たれるため、当たればかなりの威力になります。