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【シュタインズ・ゲート】阿万音鈴羽が可愛い理由まとめ【ネタバレ】 #シュタゲ
誇り高きバイト戦士
出典 : Twitter STEINS;GATE TVアニメ公式 @SG_anime
『シュタインズ・ゲート』の主人公、“オカリン”こと岡部倫太郎(おかべ りんたろう)が創設したラボ「未来ガジェット研究所」は、ミスターブラウンがオーナーを務める大檜山ビルの2階にあります。
ミスターブラウンはその階下で「ブラウン管工房」というお店を経営していますが、その店で押しかけアルバイトとして働いているのが阿万音鈴羽(あまね すずは)です。
自転車とサイクリングを好む明るく元気な女の子で、一人前の戦士を自称する変わり者。
そのためオカリンからは「バイト戦士」というヘンテコな異名を付けられました。
ですが鈴羽は特に嫌がる様子を見せず、むしろ「戦士」であることを誇らしく思っています。
鈴羽の正体は……26年後の未来、2036年からやって来たタイムトラベラー。
ただし、α世界線とβ世界線では、彼女がいた2036年の状況は違っています。
α世界線の2036年は、タイムマシンを完成させたSERNが支配するディストピア。
β世界線の2036年は、牧瀬紅莉栖(まきせ くりす)の死が遠因となり第3次世界大戦が勃発した世界。
いずれも地獄のような未来ですが、オカリンに「バイト戦士」と呼ばれたのはα世界線の鈴羽です。
β世界線ほどの地獄ではないものの、SERNに対抗するレジスタンス組織「ワルキューレ」に所属し、戦士に相応しい能力と精神を身に付けています。
数多の死線を潜り抜けてきた彼女が「バイト戦士」などと呼ばれ、それを受け入れているところに鈴羽の可愛さがあると思います。
スポーティーな格好がよく似合う
出典 : Amazon.co.jp
前述のように、鈴羽はα世界線とβ世界線ではタイムリープ前の環境が異なるため、性格や表情、そして格好も別人のように違います。
どちらの世界線でもタイトな服装を好んでいる鈴羽ですが、α世界線では戦闘服を着ることなく趣味のサイクリングを意識したスパッツ着用のスタイルで生活しています。
戦闘服も似合う鈴羽ですが、やはり彼女と言えばスパッツ。
この格好で自転車に跨がる姿はかなりセクシーですし、ラウンダーたちを一掃する姿は圧倒的にカッコ良いですね。
何故ここまで鈴羽のスパッツにはインパクトがあるのか。
その理由の1つは、彼女の髪型にあります。
三つ編みは大人しい女の子の髪型というイメージが強いだけに、スポーティーな格好をした子は滅多にいません。
非常にレアな組み合わせです。
そしてその組み合わせが完璧に似合っている鈴羽は、SSRな可愛さの女の子と言えるでしょう。
素の鈴羽はどっち?
出典 : Twitter STEINS;GATE TVアニメ公式 @SG_anime
地獄の未来を体験し、それを変えるために過去へやって来たβ世界線の鈴羽は、常に切羽詰まった状態でピリピリしています。
要所要所で獣のような目をするものの、基本的には明るく元気な女の子として生活していたα世界線の鈴羽とは大分印象が違いますね。
では、どちらの鈴羽が本来の彼女なのでしょう。
恐らく、素に近いのはα世界線の鈴羽だと思われます。
何しろ彼女は“ダル”こと橋田至(はしだ いたる)の実の娘。
実際、β世界線でもたまに見せる気の抜けた表情はなんとなくダルとの血の繋がりを感じさせます。
そして、そんなお茶目なところも鈴羽のチャームポイントです!