STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん

出典 : Amazon.co.jp

Xbox 360版（2011.06.16）
PSP版（2012.04.26）
PS3版（2012.05.24）
PS Vita版（2013.03.14）
iOS版（2013.10.03）

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『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』は、本編のファンディスクとして2011年6月16日にXbox 360用ゲームソフトとして発売されたタイトルです。
Dメールの実験を何度も何度も重ねて行った結果、オカリンがメインキャラ全員ラボメンとなっている世界線変動率3％台のδ世界線へと飛んでしまい、本編とは異なるテイストの物語が展開されていきます。
本作も無印同様、複数のプラットフォームで発売されていますね。

シュタゲ（無印）は中盤以降シリアスなストーリーが展開されましたが、この「比翼恋理のだーりん」は終始ドタバタ劇と甘々なやり取りが繰り広げられる軽いノリのお話で、ラブコメ版シュタゲとも言われています。
本筋とはほぼ無関係な作品ですが、各ヒロインとイチャイチャする話が観たいという人にはオススメ。
特にまゆりルートは非常に評判が良いため、まゆしぃファンには放置できない作品です。

STEINS;GATE 変移空間のオクテット

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Windows版（2011.10.28）

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「シュタゲをもしPC-88（大昔のパソコン）で再現したらどうなるか？」というコンセプトのもとに作られたファンディスク第2弾です。
ただし、シナリオはこのゲームの為に新規で用意されていて、本編とは別の世界線のオリジナルストーリーが描かれています。

ただ単にレトロゲーの雰囲気を出しているだけの安易な企画モノではなく、パッケージから何からあらゆる面で1980年代のPCゲームを再現しており、制作チームの強いこだわりを感じる一品です。
とはいえ、パソコン用ゲームの黎明期を髣髴とさせるグラフィック、当時の主流だったコマンド入力式の操作はどうしても人を選ぶため、ファンであっても敬遠する人は少なくありません。

PC版のみのリリースなので、ゲーム機やスマホで遊ぶことはできません。
ただし全2巻の小説版が発売されているので、ストーリーはこちらでも楽しむことができます。