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【機動戦士ガンダム】1人に1台がついに実現!?ハロのまとめ! #機動戦士ガンダム
〈ハロとは〉
ガンダムシリーズで初登場したと思われがちのハロですが、実はガンダム以前にハロは誕生しています。
『無敵鋼人ダイターン3』という作品で、主役のメカを修理する小型ロボットとして登場する予定でしたが、残念ながら企画段階で没となり登場することはありませんでした。
しかし、そのデザインを監督が気に入ったため、ガンダムシリーズで登場することが決定しました。
「ハロ」の名前の由来には、『2001年宇宙の旅』という映画が関係しているようです。その映画に「ハル」という人工知能が登場しますが、そこから名前をもじってハロと名付けられました。
〈ハロの特徴〉
多彩な機能
様々なガンダム作品に登場するハロには、登場人物をサポートするために色々な機能が備わっています。
共通の基本性能として、人工知能が搭載されているため人間と会話をすることができます。人工知能のため会話内容は固定ではなく、その人に合わせて学習していきます。
『機動戦士Zガンダム』では、キーボードとモニターが内蔵された「ハロ THE II」が登場し、ノートパソコンのような役割を担いました。ハロのように可愛いノートパソコンならば常に持ち歩きたくなりますよね。
ガンダムシリーズにおいて1番高性能なハロは、『機動戦士Vガンダム』に登場したタイプではないでしょうか。
ハロの目とされる部分にカメラが搭載されており、録画や映写をすることが可能です。口からはシャボン玉を作り出すことができ、それをスクリーンとして代用することもできます。
シャボン玉の大きさも自由に調整でき、建物と同じくらい大きなシャボン玉を作り出すことも可能です。
小型で可愛く高性能な姿を見ているとついつい欲しくなってしまいますよね。
意外と頑丈
ハロの見た目は丸く、小型であるため決して頑丈そうには見えません。
しかし、蹴飛ばされたり、バスケットボールの代りにされたりしても壊れることがないため、人間の力だけで破壊することは難しそうですね。
また、手足が備わっているハロは、高所から落下しそうな人間を支えるなどパーツの耐久力も十分なようです。
武器を使っても破壊することは難しく、銃弾が当たっても無傷のまま弾き返したこともあります。
ここまで頑丈だと長期使用でも安心ですね。