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Jun
【ゲゲゲの鬼太郎6期】現代社会の皮肉を描く!あらすじやネタバレ、感想まとめ #ゲゲゲの鬼太郎
【第7話 幽霊電車】
お次は打って変わってのホラー色が強いエピソード。
原作でも度々描かれた『幽霊電車』を現代版にアレンジしたものです。
簡単にご紹介すると
・幽霊や妖怪はいないと豪語する社長とその部下が鬼太郎に出会う
・社長が鬼太郎に暴行をし、その場をあとにする
・終電を逃したかと思えば、電車がきて部下と乗り込む
・そこで様々な怪奇現象にあい、自分が死んでいることを悟り、恨みを持った部下たちによって地獄に連れて行かれる
今問題になっている「ブラック企業」や「パワハラ・モラハラ」などを顕著に描いています。
根性論で部下を追い込み、過労で自殺をさせても悪くないと言い張るところでムカッとしました。
恨みを抱いた部下たちによって地獄へと落とされるのは自業自得なのかもしれませんね。
【第9話 河童の働き方改革】
こちらも現代社会への皮肉を描いたエピソード。
典型的なブラック企業の社長に雇われた河童たちをメインに描いています。
忙しさから大切なものを見失ってしまいがちな我々人間へ警鐘を鳴らした作品ではないかと思います。
河童の少年・次郎丸の「多くのきゅうりより、兄ちゃんが半分にしてくれたきゅうりのほうが美味しい!」というセリフはかなりの名言ではないかと思います。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
今回は個人的に印象に残ったゲゲゲの鬼太郎の感想についてまとめてみました。
まだまだ放送されているため、その都度感想を描いていきたいなと思います。
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