古見さんは、成長期です。

作品初期の古見さんは、中学時代にコミュ症過ぎて孤立してしまったこともあってか、携帯さえ持っていませんでした。
それはある意味、他者との交流を放棄していたとも言えます。
しかし只野くんと出会って以降の古見さんは対人関係に対して（彼女なりに）積極的になっていて、友達が増えるにつれ積極性も強くなっていきます。

更には、まだ友達になって間もない相手の家に遊びに行く、只野くんに友達らしく名前で呼んで欲しいと頼むなど、普通の女子でも中々出来ないことまでするようになります。
もう高校生ですが、コミュ力に関してはまだまだ成長期のようです。

そして古見さん最大の成長は、恋愛感情の自覚。
友達さえ作れずにいた頃の彼女は恋愛どころではなかったかもしれませんが、次第に自分が異性として”彼”を意識しているのを自覚している素振りを見せるようになります。

恋する古見さんは格別の可愛さです！

アニメ化の確率＆時期は？

今週はサンデーの表紙も描かせていただきました！小さい秋みつけてね！ pic.twitter.com/tdytOowKGA

— オダトモヒト (@aaaa_aa23) 2017年10月25日

『古見さんは、コミュ症です。』は2018年6月に第9巻が発売され、十分アニメ化できるだけのストックがあります！
また、単行本の売り上げも好調で、サンデー連載陣の中でも上位に入るほど。
表紙を飾ることもあり、既に看板作品の一つとなっています。

こういった状況から、アニメ化はほぼ確実と思われます。
早ければ今年中に発表されるのではないでしょうか。

まとめ

圧倒的ヒロイン力の古見さんが必然的に目立つ本作ですが、クラスメイトの面々も濃い連中ばかりで、サンデーらしい作風で気軽に楽しく読めるところも魅力です！
連載が進むにつれてラブコメディとしての完成度もガンガン上昇しているので、読み進めれば更に面白くなっていきます。
アニメ化するのは時間の問題と思われるので、今のうちにチェックしておきましょう！