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30

Oct

アニメ史上最もカリスマ的な悪役40選!敵キャラの魅力を徹底的に解析

海原神(かいばら しん)

(画像引用 : アニメ『シティーハンター』公式Twitter https://twitter.com/cityhuntermovie)

『シティーハンター 』に登場する「長老(メイヨール)」
主人公・冴羽リョウの育ての親で、麻薬「エンジェルダスト」を密売する組織ユニオン・テオーペの総帥。
リョウの以前の相棒で現相棒・槇村香の兄を殺害した黒幕もであります。

ユニオン・テオーペをただの麻薬密売組織ではなく、世界にその名を轟かす巨大犯罪組織にまで育て上げた人物であり、まさに悪のカリスマ。
アニメでは長らく未登場でしたが、2023年公開『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』でついに登場。
ただし原作とは設定が一部異なっています。

担当声優は堀内賢雄(ほりうち けんゆう)さん。
他作品ではペイン天道(NARUTO)、ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア(リゼロ)などのキャラを演じています。

ラオウ


(画像引用 : Amazon)

『北斗の拳』に登場する「世紀末覇者・拳王」
北斗神拳四兄弟の長兄ながら野心や我の強さから北斗神拳伝承者に選ばれなかったものの、その実力は圧倒的。
当初は全てを力でねじ伏せる理不尽な振る舞いをしていましたが精神的にも成長を遂げ、主人公・ケンシロウとの壮絶な死闘の末「我が生涯に一片の悔いなし!!」と辞世の句を残しあの世へと旅立ちました。

外見や戦闘力、その暴力的な姿勢から粗暴な印象を持たれがちですが、意外と繊細で弱い部分もあり、そこが長年愛されている理由でもあります。
35周年「北斗の拳」総選挙でも堂々の1位となり、本作を象徴するキャラと言えるでしょう。

現在の担当声優は玄田哲章さん。
過去には内海賢二さんらが演じていました。

サイコマン


(画像引用 : Amazon)

『キン肉マン』に登場する「拾式」
当初は完璧・無量大数軍(ラージナンバーズ)の第二陣として登場した完璧超人グリムリパーでしたが、その正体は遥か格上の完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)の1人
圧倒的な強さを誇りつつ、挑発的かつ慇懃無礼な言動で相手を弄びます。

表面的な性格とは裏腹にその内側には正反対の心情を隠し持っており、そんな彼を支持するファンは多く、完璧超人始祖編のキャラとしてはトップクラスの人気を誇っています。

キング・ブラッドレイ


(画像引用 : Amazon)

『鋼の錬金術師』に登場する「大総統」
アメストリス軍の最高責任者で事実上の国家元首。
その正体は7番目に作られたホムンクルス「ラース(憤怒)」でした。

国の長でありながら圧倒的な力を誇り、冷徹で常に威圧的でありながらも慢心はなく、まさに悪のカリスマ。
本作には他にも強敵やラスボスが存在しますが、ハガレンの敵キャラと言えばこの人が頂点でしょう。

担当声優は柴田秀勝(しばた ひでかつ)さん。
他作品では猿飛ヒルゼン(NARUTO)、モンキー・D・ドラゴン(ONE PIECE)などのキャラを演じています。

範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)


(画像引用 : Amazon)

『刃牙』シリーズに登場する「地上最強の生物」
その異名通り、世界に並ぶ者がいない最強の戦闘力を持つ人間兵器。
主人公・範馬刃牙にとっては実の父親であり、母親の仇でもあり、尊敬すべき無敵の猛者でもあるようです。

初期は格下相手に一杯食わされたり麻酔銃を食らったりと隙もありましたが、その後はただ強いだけでなくインテリジェンスにも富んだ人物として描かれるようになり、人間離れした数々の描写は多少やり過ぎとの声もあるようです。

現在の担当声優は大塚明夫(おおつか あきお)さん。
他作品ではオール・フォー・ワン(ヒロアカ)、ライダー(Fate/Zero)などのキャラを演じています。

シャア・アズナブル


(画像引用 : Amazon)

『機動戦士ガンダム』に登場する「赤い彗星」
一年戦争ではジオン軍のエースパイロットとしてガンダム及び搭乗者アムロ・レイと幾度となく戦い続けました。
戦争終結後は「クワトロ・バジーナ」の偽名を用い反地球連邦政府組織「エゥーゴ」で暗躍するなど、多方面にわたって活動していました。

アムロと同等、或いはそれ以上とも言える「ガンダムの象徴」であり、悪役の華
抜群の能力とカリスマ性を誇る一方、冷徹で狡猾、執拗なまでに物事に執着するなど悪役らしい面やマザコン・ロリコンを疑われる言動もあり、その複雑な設定・背景は後の様々な作品の悪役に大きく影響を与えています。

担当声優は池田秀一(いけだ しゅういち)さん。
他作品では赤井秀一(名探偵コナン)、ギルバート・デュランダル(機動戦士ガンダムSEED)などのキャラを演じています。

力石徹(りきいし とおる)


(画像引用 : Amazon)

『あしたのジョー』に登場する「わかき殺し屋」
元々はウェルター級のボクサーでしたが主人公・矢吹丈をライバルと認めて以降は階級を大きく下げ、過酷な減量を経て彼と死闘を繰り広げた末に勝利を収めました。

しかしその試合の直後に倒れ、そのまま帰らぬ人に。
その壮絶な人生に多くの人が感動し、敵役でありながら死後リアルで葬式まで行われています
敵キャラでも人々に愛されるという事を最初に示したキャラかもしれません。

仲村秀生(なかむら しゅうせい)さん、細川俊之(ほそかわ としゆき)さんなどが声優を務めました。

ムスカ


(画像引用 : Amazon)

『天空の城ラピュタ』に登場する「ラピュタ王家の子孫」
新たなラピュタ王となるべく、同じくラピュタの子孫であるシータを捕え飛行石を入手し、天空の城ラピュタへと向かいました。

自分が王になる為には敵味方問わずあらゆる犠牲を厭わず、他者を見下し「見ろ、人がゴミの様だ」との名言を残した名悪役
現在でもテレビ放送される度に彼の勇姿は多くの人達を楽しませています。

担当声優は寺田農(てらだ みのり)さん。
俳優として数々の作品に出演しています。

奈落(ならく)


(画像引用 : Amazon)

『犬夜叉』に登場する「妖怪の集合体」
鬼蜘蛛という野盗を喰った無数の妖怪が融合して生まれた存在で、その後とある城の城主・人見蔭刀の姿を乗っ取って人の姿になりました。

浅ましい人間と雑魚妖怪の集合体とあって、その強さ自体は大した事はなく、何度も分身から裏切られるなど悪役としての格も感じさせない小者
しかし集合体である事を駆使した能力、そして少しでも状況が芳しくないと見るや躊躇せずに逃亡する恥知らずな面もあって、長らく生き延びました。
その潔くない姿勢はしばしばファンの間でネタにされています。

担当声優は森川智之さん(人見蔭刀)、家中宏さん(未変化・初期形態)。
主に森川さんが担当していました。

ジン


(画像引用 : Amazon)

『名探偵コナン』に登場する「実行部隊のリーダー」
黒ずくめの組織に所属する幹部で、工藤新一にAPTX4869を飲ませ江戸川コナンを生み出した張本人です。

作中随一のキレ者……という設定とは裏腹に、初登場時をはじめその言動には数々のネタ的要素がある為、ファンの中にはポンコツキャラ扱いする人も。
作中では有能な面も多々描写されているので必ずしもしょっぱいだけのキャラではありませんが、悪役でありながら愛されキャラなのは間違いありません。

担当声優は堀之紀(ほり ゆきとし)さん。
他作品ではドドリア、人造人間19号(ドラゴンボール)などのキャラを演じています。

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