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4

Oct

エロゲー原作アニメTOP50! 一番売れたのはどの作品?

20位:WHITE ALBUMシリーズ


(画像引用 : Amazon)

原作作品:Leaf/アクアプラス「WHITE ALBUM」「WHITE ALBUM2」
放送時期:2009年冬・秋(WHITE ALBUM)、2013年秋(WHITE ALBUM2)
円盤売上:3100枚(WHITE ALBUM 2)

歴史的名作『To Heart』の次回作とあって、過去類を見ないほど大きな期待を寄せられた中で1998年に発売された本作は、ビジュアルノベルではなくパネル会話形式のADV。
メインヒロインは新人アイドルで、最初から恋人同士の為、他のヒロインを選ぶと恋人を見捨てる事になり「浮気ゲー」とも呼ばれました。

『To Heart』と大きく路線を変えた事で評価は分かれましたが、切なさを前面に出したシナリオは好評。
この1作目に感銘を受けた丸戸史明さんが自らLeafに企画を持ち込み制作したのが2010年~2011年発売の『WHITE ALBUM 2』で、1以上に「浮気」「三角関係」といった要素を前面に打ち出し、大ヒットとなりました。

アニメ版は無印が吉村明&吉田泰三監督&セブン・アークス、「2」が安藤正臣監督&サテライトの体制で制作。
「2」の脚本は全て丸戸さんが担当し、ファンも納得の内容となりました。

19位:真剣で私に恋しなさい!!


(画像引用 : Amazon)

原作作品:みなとそふと「真剣で私に恋しなさい!」
放送時期:2011年秋
円盤売上:3400枚

『君が主で執事が俺で』のヒットを受け、その際に得た利益を全て注ぎ込む形で制作されたという、社運を賭けた1作。
ジャンルは「武士娘恋愛ADV」で、武士娘をコンセプトに作られたADVです。
2009年に発売された本作は爆発的ヒットとなり、前作を大きく超える評価と売上をマークし、タカヒロさんの代表作となりました。

アニメ版は元永慶太郎監督、ラルケが制作。
特定のルートに絞らない、ハーレム的内容になっています。

18位:School Days


(画像引用 : Amazon)

原作作品:オーバーフロー「School Days」
放送時期:2007年夏
円盤売上:3500枚

2005年発売の学園青春ADV。
膨大な量のアニメーションを収録し、物語の大半がアニメで進行する異例のエロゲーとして注目を集めましたが、それ以上に修羅場や凄惨なシーンが話題となり、記録以上に記憶に残るゲームとなりました。

アニメ版は元永慶太郎監督、ティー・エヌ・ケーが制作。
性描写を直接的に示唆するなどエロにも力を入れていましたが、それより何より伊藤誠をゲーム以上に鬼畜な性格にした事で他に類を見ないゲスな主人公となり、更に最終回は余りにも凄惨な内容のため地上波で放送が行われず、現在でも「色々と凄かったアニメ」として大ヒット作級の知名度を誇っています

17位:グリザイアシリーズ


(画像引用 : Amazon)

原作作品:フロントウイング「グリザイアの果実」「グリザイアの迷宮」「グリザイアの楽園」「グリザイア:ファントムトリガー」
放送時期:2014年秋(果実)、2015年春(迷宮、楽園)、未定(ファントムトリガー)
円盤売上:3800枚(グリザイアの果実)

フロントウイングの10周年記念作品として2011年にリリースされた『グリザイアの果実』から始まるシリーズ。
アクションとサスペンスと恋愛が融合したADVで、当時『物語シリーズ』で知名度を大きく上げた渡辺明夫さんと人気イラストレーターのフミオさんが参加した事で話題となりました。

アニメ版は3部作が天衝監督&エイトビット、「2」が天衝監督&バイブリーアニメーションスタジオの体制で制作。
エロ方面(主に特典映像)にもかなり力を入れ、人気アニメとなりました

16位:プリンセスラバー!


(画像引用 : Amazon)

原作作品:Ricotta「プリンセスラバー!」
放送時期:2009年夏
円盤売上:4000枚

Ricottaの処女作として2008年に発売。
セレブなヒロイン達とのマニアックなプレイが話題を呼びました。

アニメ版は金澤洪充監督、GoHandsが制作。
原作とはかなり内容を変えていますが、評判は悪くなかった模様

15位:ef – a tale of memories./melodies.


(画像引用 : Amazon)

原作作品:minori「ef – a fairy tale of the two.(the first tale./the latter tale.)」
放送時期:2007年秋(1期)、2008年秋(2期)
円盤売上:4200枚

minoriの代表作。
例によって新海誠監督がオープニングアニメーションを制作した他、御影さん、鏡遊さん、七尾奈留さん、2C=がろあさんといったエロゲ業界で有名な面々が集った作品で、2006年に前編の『the first tale.』、2008年に後編の『the latter tale.』が発売されました。

アニメ版は大沼心監督、シャフトが制作。
シャフトならではの演出を随所で確認できます。

14位:恋姫†無双


(画像引用 : Amazon)

原作作品:BaseSon「恋姫†無双 ~ドキッ☆乙女だらけの三国志演義~」「真・恋姫†無双 ~乙女繚乱☆三国志演義~」
放送時期:2008年夏(恋姫†無双)、2009年秋(真・恋姫†無双1期)、2010年春(2期)
円盤売上:4300枚(恋姫†無双)

三国志を美少女化したADV。
2007年発売の1作目以降、15年以上作り続けられている人気シリーズです。

アニメ版は中西伸彰監督、動画工房が制作。
オリジナルストーリーながら原作のノリを敬称したドタバタ路線となっています。

13位:こみっくパーティー


(画像引用 : Amazon)

原作作品:Leaf/アクアプラス「こみっくパーティー」
放送時期:2001年春(こみっくパーティー)、2005年春(こみっくパーティーRevolution)
円盤売上:4500枚(こみっくパーティー)

F&Cで活躍していたみつみ美里さん、甘露樹さんを引き抜いたLeafが新たに東京開発室を立ち上げ、1999年に発売したSLG。
当時はまだマニアの間でのみ知られていた「同人誌」や「コミケ」を題材とした作品で、人気絵師の起用もあって大ヒットとなりました。

アニメ版は無印を須藤典彦監督&OLM、「Revolution」を東郷光宏監督&RADIXが制作。
「Revolution」は元々OVAとして制作されましたが、その後テレビシリーズとなりました。

12位:SHUFFLE!


(画像引用 : Amazon)

原作作品:Navel「SHUFFLE!」
放送時期:2005年夏~秋(1期)、2007年冬(2期)
円盤売上:5600枚

『それは舞い散る桜のように』を手掛けたスタッフが独立して設立されたNavelの処女作。
2004年に発売され、その大きな期待に見事答えた事で大ヒットとなりました。

アニメ版は細田直人監督、アスリードが制作。
前半は明るいハーレム系作品の原作通りの作風でしたが、後半は一転して昼ドラのようなドロドロ展開となりヤンデレブームの火付け役になるという、予想とは違う形で話題になりました。

11位:らいむいろ戦奇譚


(画像引用 : Amazon)

原作作品:エルフ「らいむいろ流奇譚」「らいむいろ流奇譚X CROSS〜恋、教ヘテクダサイ。」
放送時期:2003年冬(戦奇譚)、2005年冬(流奇譚)
円盤売上:6000枚

蛭田昌人さんが2000年に一線を退き、その後は外部からシナリオライターを招く形で制作を行っていたエルフですが、その先陣を切ったのが本作。
あかほりさとるさんを招き、日露戦争の旅順攻囲戦をモチーフとしたSLGとして2002年に発売されました。
2004年には続編も発売され、そちらもアニメ化されています。

アニメ版は「戦奇譚」が鈴木行監督&スタジオ雲雀、「流奇譚」が冨永恒雄監督&A・C・G・Tの体制で制作。
どちらもあかほりさとるさんがシリーズ構成として参加しています。

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