⑪休載が多い（バキ道がつまらない理由）

出典：刃牙30周年プロジェクト【公式】Twitter

今までとベクトルの違う話になりますが…バキ道はとにかく休載が多いです！

「週刊少年チャンピオンを買ったら、バキ道が載ってなかった」という経験がある方は少なくないはず。

2022年3月から、週刊少年チャンピオンでは『漫画 ゆうえんち-バキ外伝-』が月に一度掲載されるようになりました。

刃牙シリーズのスピンオフ作品なのですが、『ゆうえんち』が載る週は、自動的にバキ道が休載になるという謎のシステムができています。

しかし『ゆうえんち』がなくとも、バキ道は2週連続休載は当たり前。
多いときは月に3回も休載します。

最早『月刊少年チャンピオン』に移行した方がいいのでは…と思うことさえあります。

作者の板垣恵介先生は、2022年6月にコロナ陽性になったと噂されていますが、以降もバキ道の連載は続いているため、現在は回復していると思われます。
なので現在休載が多い理由は不明です。

バキ道は、全22巻の第四部『刃牙道』よりもすでに連載期間が長くなっていますが、単行本はまだ15巻しか出ていません。

全国のバキファンは、いつも首を長くして次の話を待っています…！

まとめ（バキ道がつまらない理由）

出典：秋田書店 公式サイト

結局、バキ道がつまらないと言われる理由は、誰がラスボスか分からないという点でしょう。

タイトルに『道』とついているにもかかわらず、主人公の進む『道』が明確でないというのは皮肉なもの。

ジャックが噛みつきではなく、父、勇次郎や刃牙のように『鬼の背筋』を出せるようになったら、宿禰に変わるボスキャラになったのかもしれませんが…。

現在、作者の板垣先生は65歳です。
漫画家としては大ベテランの超大御所。

かつて『最大トーナメント編』や『最凶死刑囚編』で、漫画界に衝撃を与えた方ですから、バキ道にも壮大なクライマックスがあることを期待しましょう。