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2022年のアニメまとめ&2023年の注目アニメを紹介! 次来るアニメはどれだ!?

2023年は『地獄楽』に注目!

https://twitter.com/jplus_jigokurak/status/1604355782035677185

(画像引用 : 『地獄楽』公式Twitter https://twitter.com/jplus_jigokurak)

『スパイ』『リコリコ』『ぼざろ』など、沢山のヒット作を輩出し大盛況だった2022年。
その勢いに乗って、2023年にも多くの話題作、人気作が誕生する事が期待されています。
では、その中でも特に注目すべきアニメを幾つかピックアップしていきたいと思います。

まず、既に始まっている冬クール。
放送前に期待されていた作品を見ていきましょう。

「アニメ!アニメ!」の期待値アンケートは以下の通り。

01位 文豪ストレイドッグス 第4シーズン
02位 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編
02位 吸血鬼すぐ死ぬ2
04位 NieR:Automata Ver1.1a
05位 スパイ教室
05位 魔道祖師 完結編
07位 ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
08位 ツルネ ―つながりの一射―虚構推理 Season2
09位 久保さんは僕を許さない
10位 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2
10位 お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
10位 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇
10位 僕とロボコ

続いて「Filmarks」の期待度ランキングはこのような結果となっています。

01位 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編
02位 文豪ストレイドッグス 第4シーズン
02位 NieR:Automata Ver1.1a
04位 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2
05位 虚構推理 Season2
05位 スパイ教室
07位 ぐでたま ~母をたずねてどんくらい~
08位 ツルネ ―つながりの一射―虚構推理 Season2
09位 伊藤潤二『マニアック』
10位 終末のワルキューレII

上位に東リベ、文ストといったお馴染みの作品が並ぶ中、健闘を見せたのは『NieR:Automata Ver1.1a』と『スパイ教室』。
『NieR』は人気ゲーム『ニーア オートマタ』初のアニメ化作品で、『スパイ教室』は戦争が情報戦に置き換わった世界で奮闘するスパイチーム「灯」の活躍を描いています。

ただ、放送開始から3週間が経過した時点で、これらの作品を凌駕する話題作が登場しました。
それは『お兄ちゃんはおしまい!』です。

“おにまい”の愛称が早くも定着した本作は、妹に飲まされた薬によって女体化してしまった元ニートの主人公・緒山まひろ(おやま まひろ)を主人公としたTSFもの。
TSFならではのネタが充実している一方、倒錯感はあまりなくライトなノリのコメディで、細かい事を考えずに観られる点が魅力のアニメです。
ニコニコ動画のランキングでは既にクール内1位を記録しており、今後も冬を牽引することになりそうです。

春アニメで注目なのは、第1話を90分で放送することが決まった『【推しの子】』。
かぐや様は告らせたい』の赤坂アカ先生、『クズの本懐』の横槍メンゴ先生のコンビが連載しているマンガを原作とした作品で、何者かに殺され推していたアイドル「アイ」の子供に転生した主人公アクアが、復讐のため芸能界で犯人を捜すサスペンス+芸能のストーリーです。
原作は近年何かと炎上する事が多くなっていますが、春にアニメ化される範囲は非常に人気が高かったので、『かぐや様』同様アニメでは高評価を得る事になるでしょう。

同じく春には『僕の心のヤバイやつ』のアニメ化も行われます。
『僕ヤバ』の愛称で知られ、ネット上で絶大な人気を誇るラブコメディ。
原作ではついに山田と市川が○○○○になりましたが、果たしてアニメでは何処まで描かれるのか。

百合作品の『私の百合はお仕事です!』にも注目。
2022年は百合作品のヒットが目立ったので、その勢いもあって関心が集まると思われます。

春以降の目玉となるのは『葬送のフリーレン』でしょう。
既に週刊少年サンデー誌上で大ヒットしている本作、あの独特な空気感をアニメで何処まで再現できるか注目です。

続編ものでは『鬼滅』3期、『呪術』2期は鉄板
スラムダンクの大ヒットもあって、その次のジャンプ看板作品となった『るろうに剣心』のリメイクアニメもヒットする可能性が十分にあると思われます。

そして、最も爆発する気配を感じるのは『地獄楽』です。
本作はジャンプラで賀来ゆうじ先生が連載していた忍法浪漫。
江戸時代後期を舞台に、死罪人・画眉丸(がびまる)が不老不死の仙薬を探す物語です。

MAPPA制作とあって早くも海外のアニメファンから注目を集めており、2022年12月に公開された第一弾PVは1ヶ月で200万再生を突破しています。
既に原作が完結しているので、最後まで綺麗にアニメ化されることが確実。
チェンソーマンでめぼしいジャンプ系作品のアニメ化は一段落したと言われていますが、この作品は大ヒットの流れに乗るだけのポテンシャルを十分に秘めています。

まとめ

2022年は予想外のヒット作が幾つもあって、特に『リコリコ』と『ぼざろ』は放送中の盛り上がりも含めて楽しませて貰いました!
ジャンプアニメや人気作の続編も魅力的ですが、これらの「視界の外からやって来るヒット作」には特別感がありますね。

2023年は昨年のトレンド「ジャンプアニメ」「百合」だけじゃなく、新たなジャンルが開拓されればなお良し!
ヒット作なんてナンボあってもいいですからね!

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