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Jul
【Free!】ハイ☆スピードから超進化!椎名旭の魅力を徹底解説! #Free #夏アニメ
≪椎名と桐嶋郁弥(きりしま いくや)≫
3期注目株の2人だが、その関係性は「一緒にリレーを泳いだ」の一言で片付けるにはもったいない。
この頃の郁弥は「兄の夏也(なつや:水泳部部長)がいればそれでいい」状態で、正直部活への意欲もなかった。
「部活なんて遊び」そうやって馬鹿にする郁弥に対して旭は「入ってみないと分からない」と諭し、「お前、怖いんだろ」といってのける。
ポジティブで明るい、それでいて純粋な情熱を持っている椎名は愛されバカのポジションと思われがちだが、こちらがドキッとすることを何食わない顔で言ってしまう。
それがかっこいいし、正直、捻くれ反抗期真っ最中だった郁弥にとって、ムードメーカーの椎名がいることはチームで円滑にやっていく上でありがたい存在だっただろう。
実際、部活を辞めると学校を飛び出し郁弥を一番に心配して追いかけたのは旭だ。
・・・最終最後。遥と真琴が部を辞め、椎名も転校したため、取り残された郁弥は大きなダメージを受けただろう。友達を一番に思え支えてくれる椎名を失うのはかなりの痛手だったはずだ。
≪椎名と鴫野貴澄(しぎの きすみ)≫
出典 : (c)2015おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会 : 「Free!」シリーズ公式twitter
貴澄は水泳部ではなく、椎名・遥と同じクラスメイトだ。
そんな彼はバスケ部所属で、真琴をバスケ部に勧誘している。
貴澄自身、元より周りをよく見て空気も読める良い子だが、そんな貴澄は実は椎名に憧れている。
正直言って、Free!に有りがちなホモフラグでいうなら、椎名と一番フラグ構成されているのは貴澄だろう。
何せ椎名の応援で「いつもの澄ました感じからは想像出来ないような形相で旭の名前を連呼していた」と小説で書かれているし、何より「旭っていいよね。自由で真っ直ぐでいつも明るくて。ほんと、僕にないものをいっぱい持ってるよ。 僕なんてさ、いつもカッコ付けてるだけだもん。 だからね、…自然体の旭に、ちょっとあこがれちゃうんだ」と、遥に語っている。
また、椎名の転校を気に離れ離れになった2人だが、未だメールでやり取りをしていることが判明。
中学時代にファンクラブがあった貴澄が惚れるぐらいの椎名だ。視聴者がその真っ直ぐで明るい椎名に惚れないわけがない。