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【ワンピース考察】謎多きシャンクスの正体は天竜人だった!?娘ウタを捨てた理由とは?【ONE PIECE FILM RED ネタバレ】
※加筆日:2023年2月20日
※記事内容は2022年8月までの情報に基づくものです。
2022年8月6日から公開の映画「ONE PIECE FILM RED」
10日間で興行収入70億、観客動員数500万人を突破!
シリーズ歴代1位を更新し、勢いが止まらない。
今回は
・シャンクスの正体が判明?
・シャンクスが娘ウタを捨てた理由
・ウタの最後
・ルフィ、実は○○になっていた!?
など、FILM REDに関する記事となっている。(※個人の感想や考察を含む)
※以下より、重大なネタバレを含んでいるので注意!
シャンクスの本名が明らかに!?【ワンピース考察・映画ネタバレ】
今回の映画でシャンクスの本名が判明したと、ファンの間で話題になっている。
その名は「フィガーランド」
(映画ではフィアーランドと聞こえるようだが、小説版ではフィガーランドと明記されている。)
映画冒頭、五老星の1人が発言した言葉で判明した。
世界政府はウタの能力を問題視しており、ウタを始末する計画を立てていたのだ。
どうやら五老星たちはシャンクスに娘がいることは知らず、ウタを「シャンクスの実子」として話している様子。
このときに五老星の1人が、ウタを「フィガーランドの血筋でもか?」と意味深な言葉を発しているのだ。
しかしウタはシャンクスの実子ではなく拾い子なので、シャンクスとウタの間に血縁関係はない。
そのため五老星が、フィガーランドの血筋と発言している対象はシャンクスを示していると推測する。
実際に映画では、「フィガーランド・シャンクス」と五老星が発言しているわけではないが、五老星の説明でシャンクスの本名が明らかになったとファンの間で話題を呼んでいる。
シャンクスの出生が判明!【ワンピース考察・映画ネタバレ】
入場者特典第1弾で配布された40億巻で、今まで謎とされていたシャンクスの出生が明らかになった。
39年前 シャンクス誕生
38年前 ゴッドバレー事件にて、ロジャーがシャンクスを拾う。
ゴッドバレー事件とは【ワンピース・シャンクス】
ゴッドバレー島にいる「天竜人」と「奴隷たち」を守るために、ルフィの祖父である海軍のガープ、そしてのちに海賊王となるロジャーが共闘し、世界最強の海賊「ロックス海賊団」を壊滅させた歴史に残る大事件である。
当時のロックス海賊団には、のちに四皇と呼ばれる白ひげ(エドワード・ニューゲート)やカイドウ、ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)も所属していた。
現在のガープが「海軍の英雄」と呼ばれている理由は、このゴッドバレー事件での活躍が世間に知れ渡ったからだ。
このときにロジャーが奪った財宝の中に紛れていた赤ん坊がいた。
その赤ん坊こそが「シャンクス」である。
シャンクスは、ゴッドバレー事件でロジャーに拾われたという事実が今回の映画で明らかになったのだ!
映画で若きシャンクスが、海賊から奪った宝箱の中から現れた赤ん坊のウタを見つめて、「これも何かの縁か…」と若きロジャーとレイリーを懐かしむ描写がある。
シャンクスがウタを自分の子供として育てる決心が着いたのも、育ての親であるロジャーとその仲間たちがいたからだろう。
96巻966話でロジャーとレイリーが、まだ幼いモモの助と赤ん坊の日和を抱き「赤ん坊なんて久しぶりだな!」「昔を思い出すな」と懐かしむ描写がある。
このときの2人は、赤ん坊のシャンクスを思い出していたことが今回の映画で判明した。
⇩続きます⇩