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Jun
【川田まみ】"I'veの歌姫"のアニソン神曲まとめ【灼眼のシャナ】 #川田まみ
灼眼のシャナ
緋色の空
まずはこの曲!第1期の前期オープニング曲で、川田まみさんの代表曲です。
2ndシングルとなる本作は前作に続いて元I’veで旦那さんとなった中沢伴行さんが作曲を手掛けています。
アニメのスピード感ととてもマッチしていて、川田さんが始めて作詞を手掛けた曲でもあります。
JOINT
第2期『灼眼のシャナⅡ』の前期オープニング曲で、こちらも代表曲の一つ。
デジタルサウンドのイメージの強い川田さんとしては少し珍しい、ギターのヘヴィなリフが印象的なバンドサウンドに仕上がっています。
Serment
第3期『灼眼のシャナⅢ-FINAL-』の後期オープニング曲。
タイトルにはフランス語で「誓い」という意味があり、「シャナに対する最後の手紙を綴る想いで書いた。」と作詞をした時の気持ちを語っています。
とある魔術の禁書目録
PSI-missing
もう一つ、川田まみさんといったら『とある魔術の禁書目録(インデックス)』です。
アニメ第1期の前期オープニング曲だった「PSI-missing」は、超能力・超常現象といった超心理学の用語で、アニメにぴったりの名前ですね!
楽曲もまさにI’veサウンドといった、デジタルでミステリアスな雰囲気を出した、川田さんにぴったりな1曲だと思います。
masterpiece
こちらも第1期から。後期のオープニング曲として使用されました。
ロックテイストにデジタルサウンドを使用し、エフェクトやコーラスワークを多用していて、「科学」と「魔術」が交錯した世界観を見事に表現されています。
No buts!
第2期の前期オープニング曲として使用されたこの曲の意味は「つべこべ言うな!」で、川田さん曰く主人公・上条当麻のイメージを追求した曲。
ダークなシンセサウンドと荒々しいイメージを強調するようなハイスピードな楽曲で、このカッコよさはまさに「つべこべ言わずに聴け!」と言わんばかりのものです!
ヨルムンガンド
Borderland
オープニング曲として使用され、「国境」「どっちつかずの領域」の意味があり、作詞をした川田さんは当時の自分の思いと登場キャラクターの武器商人・ココとヨナを重ねて作られた楽曲です。
アニメのオープニング映像とのマッチングが素晴らしく、見ているだけでテンションが上がるのでぜひ見てほしいです。
東京レイヴンズ
Break a spell
後期のオープニングとして使用されたこの曲は、序盤から中盤にかけて盛り上がる構成になっていて、アニメとの相性の良いアップテンポなロックナンバーです。
タイトルを直訳すると「魔法を解け」になるため、陰陽道をテーマとした『東京レイヴンズ』とは若干異なる意味を持ちますが、宿命から解き放たれて「次の光に向かって進む」ことを願って付けられました。
蒼の彼方のフォーリズム
Contrail~軌跡〜
オープニング曲のこの楽曲は、ハードなデジタルサウンドのイメージの強い川田さんとは打って変わり、軽やかで疾走感のあるポップなナンバーになっています。
アニメの原作でもあるゲーム版の曲も担当していて、そちらも素晴らしい曲なので作品を通して聴いてほしいですね!
まとめ
10年以上ものアーティスト活動していた川田まみさんですが、意外とシングルとして発売された曲は少なく、その中でもこれだけの主題歌を歌っていたのは、川田さん本人の歌唱力と信頼があったからだと思います。
今回紹介したのはアニメの曲が中心でしたが、ゲーム主題歌も素晴らしい曲があります。
ベストアルバムも発売されているので、ぜひ網羅してみてはいかがでしょうか?