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29

Apr

【ULTRAMAN】アニメ2期放送!もはや子供に読ませる気ない?政治的描写が難解。異星人による犯罪も凄惨【異星人考察・ネタバレ】

出典:ULTRAMAN公式サイト

7巻(ULTRAMAN 異星人考察まとめ)
人間の死体が保存されている倉庫に侵入した諸星と進次郎は、超一流の殺し屋、エースキラーと遭遇する。
エースキラーはウルトラマンエースで異次元人ヤプールがエース抹殺のために作ったロボットであり、刺股のような形状の剣も原作から登場している。

アニメ版では平田広明さんが声を当てているのだが、息を呑んでしまうような素晴らしい演技なので注目していただきたい。

出典:ULTRAMAN公式サイト

エースキラーの取り巻き、ネペンテス星人ウヴェルヴ星人は公募でデザインが決まった。ウヴェルヴは不明だが、ネペンテスは食中植物ウツボカズラがモチーフで、ネペンテスというのもウツボカズラの英語名だ。

ウルトラマンとセブンをネペンテス星人が蔦で磔のようにするシーンは原作のオマージュ。
原作(ウルトラマンエース)ではウルトラマン、セブンに加え、ゾフィーとジャックまで磔にされており、ウルトラ兄弟の力を借りることでなんとかエースがエースキラーを倒した。

北斗、進次郎、諸星は大苦戦を強いられるが、ジャック、レッド、早田 進がそこに加勢する。

出典:ULTRAMAN公式サイト

8巻(ULTRAMAN 異星人考察まとめ)
強敵、エースキラーとの戦いが終わる。
しかしアダドが、『地球は人間より優れた種が統治すべき』という思想の集団『暗黒の星』のメンバーを地上に解き放つ。
暗黒の星の元ネタは、『ウルトラマンレオ』の後半に登場した謎の惑星『ブラックスター』。

ここから、『ブラック指令』という男の手によって次々に侵略生物が地球にやってきた。

その後、物語の舞台がニューヨークに移り、東 光太郎というカメラマンを目指す青年が登場する。
東 光太郎といえば『ウルトラマンタロウ』の主役だが、原作では世界中を旅するボクサー志望の男だった。

東 光太郎(出典:ULTRAMAN公式サイト)

この8巻までがアニメシーズン1の内容になる。
そして光太郎の登場から、アニメと漫画でかなり展開が異なってくる。

漫画では光太郎がニューヨークの街で、異常な力を持つ人間をスクープしようとする。
アニメでは光太郎にイズミという恋人がおり、光太郎はイズミのために日本に帰国する。
イズミのモチーフはウルトラマンタロウの森山いずみ隊員である。

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