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Mar

【2期決定】スケボーアニメ・SK∞ エスケーエイトはBLアニメだった!?腐女子が飛びつく理由や魅力を徹底解説!ランガ×…?

BL要素があるといわれている理由【SK∞ エスケーエイト】

冒頭でもいいましたが、SK∞とは青春×友情のスポーツアニメということをお忘れなく!

しかしながら腐女子貴腐人と呼ばれる人々は、男性キャラクターしか登場しないアニメに「腐女子フィルター」を掛けがちです。
SK∞には「腐女子ホイホイ」が多く、BL要素がたくさん詰まっている作品でもあるのです。

なぜSK∞にはBL要素があるのか?

・ニコイチなレキとランガ
・大人組が熱い
・温泉回

・愛之助(愛抱夢)と忠
・愛抱夢が探し求めていたイヴは忠だった?
・ラブホテル回

これらを細かくご紹介します!

ニコイチなレキとランガ【SK∞ エスケーエイト】

そもそもスケートは、1人で滑るものですよね。
しかしレキとランガを見ていると、決して1人で滑っているわけではないと感じさせてくれます。

出会って間もない2人が親友として絆を深めあった理由…
それは2人が出会う前の「孤独さ」にあるといえます。

レキは旧友が大怪我によりスケボーから離れてしまった後も、持ち前の明るさで興味がありそうなクラスメイトに声をかけますが、あっさりと断られていました。
ランガも父親の亡き後は虚無感にさいなまれ、またコミュニケーションも苦手なため、すぐに友人を作れずにいました。

そんな孤独だった2人が出会い、スケートボードを通じて友情を深め合っていくのです。
レキとランガは、一緒に滑っているうちに「楽しい」と心から思うようになります。

レキのメンタルが弱っていた時、ランガの心にも心の変化が現れます。
滑っていても以前のようなワクワク感がなく、まったく楽しくなかったのです。

ランガは「レキがいるから楽しいんだ」と再確認します。
レキもまた「ランガと一緒に滑りたい」と感じていたのです。

2人の間には「友情を超えた強い絆」で結ばれており、お互いのメンタル面も支えあっていました。

ランガは「大切なものは、いつも失ってから気づく」と落ち込みますが、レキは「壊れたら直せばいい。俺たちのように」と優しく励ましてくれるのです。
人とのコミュニケーションが苦手なランガですが、レキにはストレートに感情表現するシーンが多く見られます。

そんなニコイチなレキとランガに、腐女子センサーが反応してしまうのではないでしょうか。

大人組が熱い【SK∞ エスケーエイト】


大人組
と呼ばれる愛抱夢・ジョー・チェリーも腐女子は注目しています。

3人の出会いはSではなく、高校時代まで遡ります。
夜な夜な仲間たちと一緒に、街中をスケボーで滑る日々。
素性を隠し「愛抱夢」と名乗っていた愛之助は、ジョーとチェリーを「特別」だと言い、2人には素顔を見せるまでに仲良くなります。

しかしとても楽しかった日々は、そう長く続きませんでした。
突如として愛抱夢が、相手のスケーターを傷つける危険な滑り方をするようになったのです。
チェリーが愛抱夢を説得するも、愛抱夢は危険行為を止めません。
なぜなら幼い頃から「痛めつける=愛」だと教わっていたため、愛抱夢本人に悪気はなかったからです。

この頃のジョーとチェリーはスケーターとしての実力を発揮し、S界では有名人となっていました。
いまだに2人は、愛抱夢の滑り方に納得していません。

そして2人には、ある目標が出来たのです。
それは「愛抱夢にビーフを申し込むこと」でした。
愛抱夢の過去を知る2人は、一緒に楽しく滑っていた頃を思い出させたいと思っていたのです。

レキとランガのように、ジョー(虎次郎)とチェリー(薫)もニコイチな2人。
5話では薫がランガたちに、愛抱夢のトリックである「ラブハック」の攻略法を伝授すべく、虎次郎が経営するレストランに集まります。
そこで薫はラブハックを受ける相手として虎次郎を選び、2人が急接近し「近い…」と薫がつぶやくシーンも腐女子ホイホイと言えますね。

さらに9話では虎次郎のレストランで眠ってしまった薫に対し、「俺たちはひとりぼっちじゃない。」と、優しいまなざしで薫を見つめる虎次郎の姿に腐女子はグッと来たのではないでしょうか。

和のイメージがある薫ですが大好物はカルボナーラであり、実はイタリアンが好きなことも虎次郎が暴露しています。

とくに虎次郎と薫は何かとセットでいることが多く、また距離も近いため腐女子にとって格好の獲物となってしまうのも無理はありません。
この2人は腐女子にとって、他にもニヤニヤする内容が各ストーリーにちりばめられています。

温泉回【SK∞ エスケーエイト】

物語も中盤に差し掛かった6話はレキたちの温泉回

イケメン×裸=腐女子の大好物なんですよね!(笑)
つかの間の休日らしさがあり、ほのぼのとしたシーンやギャク要素が満載でとても癒される回でもあります。

MIYAがビーチで水着の女性をナンパする虎次郎に対して「パパ」呼びし、さらに薫を「ママ」と呼ぶ、謎の親子設定にニヤニヤした腐女子もいたはず!

愛之助(愛抱夢)と忠【SK∞ エスケーエイト】

愛抱夢の滑り方の基礎は、忠から教わったものです。(※危険行為を除く)

高校生になり夜遊びをしている愛之助を、厳格な父親が見過ごすわけがありません。
ある日愛之助の父親は、愛之助のスケートボードを焼却炉で燃やしてしまうのです。

ショックのあまり、言葉を失う愛之助。
その姿を無言で見つめている忠。

愛之助はこの時に、忠から「裏切られた」と感じます。
忠が愛之助の父親の行為を止めなかったのは、当時父親の秘書をしていたため立場上逆らえなかったからです。

ここから愛之助は、危険な滑りで他人を傷つけるようになり、自身も孤独な世界へ進んでいくのでした。
そして自分だけの世界にふさわしい「イヴ」を探すようになったのです。

成人になった愛之助は、亡き父の跡を継ぎ若手国会議員となり、そして忠は秘書として愛之助を支えます。

愛之助は忠を犬呼ばわりし、扱いも薄情になっていました。
忠は愛之助の命令に一切逆らわず、忠誠を誓っています。

しかし忠は後に謎のキャップマン「スネーク」として、愛抱夢が主催するSのトーナメントに勝手に参加し愛抱夢を激怒させたのです。

忠が主人である愛抱夢に逆らった理由、それは愛之助自身を思っての行動でした。
愛抱夢としてSでの危険行為がいつか世間に知られては、神道愛之助としての議員生命は途絶えてしまいます。
愛抱夢に「スケートをやめてもらう」ことを条件に、忠はトーナメントに飛び入り参加したのです。
しかし忠はトーナメントを途中で棄権します。
なぜなら孤独な愛抱夢を救えるのは、仲間たちと楽しそうに滑るランガしかいないと思ったからです。

トーナメントの最終決戦でランガと滑った愛抱夢は、幼少期の忠と一緒に滑ったあの頃の自分を思い出します。
愛抱夢の表情が変わり、昔のように楽しそうに滑る姿を見て、忠は全力で愛抱夢を応援するのです。

その後数々の疑問が解消された忠は、愛之助の行動に驚くばかりでした。

「首輪を外してやると思ったか?お前は、一生僕の犬だ」

最終的に愛之助にこう言われて、忠は赤くなり満面の笑みを見せます。
忠にとって、愛之助の側にいることが最大の幸せなのだと感じられた瞬間でした。
この時の腐女子の脳内では、教会の鐘の音が鳴り響いたのではないでしょうか。

⇩続きます⇩

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